「みてみて バナナ」 ママの声

まだ明るい空の上に、主人公の男の子はバナナを見つけました。
男の子は、ママに言います。
「みてみてバナナ」
次第に暗くなってゆく空の上、バナナは色々な形に変わっていきます。
バナナを楽しく見ていた男の子は、やがて、ふと気づくのです。

なあんだ。
バナナではなく・・・・・・だったんだ。

読み聞かせを始めたばかりの小さなお子さんにお勧めです。

バナナがいろいろなものに変身をするお話でした。「でも、これはバナナを見ていた男の子の夢なのかな？」そんなふうにも思うような、どこか幻想的な要素があったように感じました。
小さいお子さんの寝かしつけにぴったりな絵本だと思いました。

バナナが出てきます。

バナナがいろんな形に変化して

それを何かに見立てます。

発想力が育っていいと思います。

バナナってこんなにいろんな風に

見えるのねー。

あれー？でもこれってバナナ？

すっかり騙されました。

読み聞かせにいいと思います。

空にバナナがうかんでいます。バナナが、いろいろな形にかわっていくのが、おもしろいなと思いました。最後は、やさしい顔のお月さまになって、ほっこりします。かわいいバナナの絵と、たのしい言葉は、読み聞かせにぴったりですね。

お空に浮かんだバナナがソフトクリームやチョコバナナなどイロイロな形に変わっていきます。

子ども達は「次は何になるのかなー？」「わー！美味しそう〜！」などページをめくる度にわくわくドキドキ！

一歳の我が子も大好きなバナナが変身していくのを楽しんでみることができました。

バナナソフトクリームにバナナチップ、チョコバナナ…美味しそうなバナナスイーツがたくさん出てきて食べたくなりますね。バナナうどん？はおもしろいですね?。最後はお月さまに♪おやすみ前の絵本によさそうですね★