「おばけたち でておいで」 ママの声

かわいいのから、そうじゃないおばけまで

いっぱい出てきました。

途中で、その小さいお化け達が掃除機に

吸い込まれます。

ほこりだらけの掃除機に入ってしまったお化け達が

点々の汚れだらけのおばけになった瞬間、

気持ち悪くて、読みたくないな〜と感じました。

さっき出てきたおばけ達の顔から体が点々になっていて

かわいくありません。

最終的にはきれいなおばけに変わりますが、

どうしてもその絵が気持ち悪くて、読むのに苦労しました。

こわがりな娘は、『おばけ』と聞くと　やっぱりちょっと身構えてしまいます。でも、『ちいさいもの』が超ダイスキ☆な娘は、この本の『おばけ』達が、何かするたびに「かわいい♪かわいい♪♪」（笑）
とはいえ、ちゃんとした『おばけ』です。しっぽもあるし、火の玉だって飛んでるし（笑）。
正真正銘『おばけ』なんだけど、女の子が家に招き入れてしまうほど、ママでさえ、おばけと戯れる娘に驚きもせず、おばけの分まで布団を用意してあげるほど、本当にカワイイんです（笑♪）
ユル〜イおばけに癒されたい方にオススメです☆

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。いろんなところにひそんでいる小さなおばけのお話です。まるで精霊のように、こんなところにもいるんだーと言わんばかり。でも、掃除機に吸い込まれて汚れてしまったのできれいに洗ってもらったり、とてもおばけを扱っているという感じはしませんね。とても身近なものなんでしょうか。一緒に寝たり・・・。なんだか見えないけれど、息子にはみえているのかもしれないなーと思いました。息子もなんだか笑っていました。身近に沢山感じて欲しい、精霊のように自分を守ってくれるかもしれない存在を・・・と親は願いたいですね。そういう気持ちを絵本にしたものですよ。

おばけの好きな娘に選びました。
おばけちゃんが、身近にあるちょっとしたもので、それがまた
とっても可愛らしいんです。汚れを落としてもらったお礼に「わっしょいわっしょいしてあげる。」とおばけたち。おばけのお礼って、そう来たか、か〜わ〜いい〜。
女の子にお勧め。

いろんなものがかわいいおばけになって夜に動き回っているというストーリーがかわいかったです。うちの子は特に足のお化けが気に入っていました。それ〜って大人的に思ったのですが、とにかく気に入っていました。

おばけでも怖くないおばけのおはなし

野菜、花、ケーキ（＾＾ゞ
と、こどもが身近に感じるものが
おばけさん、おばけくん

マシュマロのおばけ、掃除機・・・
汚くなっちゃって・・・
あらら、夜なのに女の子が出てきちゃったよ？？？

なんか、こどもの発想のような内容です

絵がとってもほんわかしていてかわいらしい絵本です。
内容も小さい子供にとってはとってもわかりやすく、２歳の娘も何度も「読んで！！」と言います。
分かり易くしてあるからかな？ちょっと大人にはイキナリこの展開！？と思っちゃうトコもあるけど、絵がかわいいのでそこはカバーできてるかな？？

2歳後半でおばけにはまっていた娘のために選んでみました。
小さなかわいらしいおばけが遊びに出かけて友達のおばけたちを誘います。畑やケーキ屋さんから出てくるかわいいおばけたち。こんなかわいいおばけだったらちっとも怖くないねぇと子どもと話しながら読みました。
心に残る絵本というわけではないけれど、おばけに興味津々だけど怖すぎるのはちょっと・・・というお子さんにいいと思います。

小さなおばけが、ともだちをさそいにでかけました。
「おばけくん、でておいで。」と声をかけると、畑の中から、花びんのところから、そしてケーキ屋さんからと、あらゆる所からおばけたちが出てきて、楽しい遊びを始めるのです。
こんな楽しいお化けなら、怖くないから、出てきてもいいよと言いたくなりました。見える人はいるのでしょうか？
怖くないお化けの世界を想像して、そして自分もちょっぴり一緒に遊んだ気分になることでしょう。

こんなかわいいおばけちゃんたちなら全然こわくない。
一緒に遊びたいくらい。
おばけ好きの娘のお気に入りになるかと思ったのですが、
掃除機に吸い込まれて汚れてしまうのが悲しいようなので
ちょっと辛い評価になってしまいました。