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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

オバケちゃんアカオニにあう」 ママの声

オバケちゃんアカオニにあう 作:松谷 みよ子
絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1992年11月
ISBN:9784061952867
評価スコア 4
評価ランキング 29,907
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  • 気づきの育児

    アカオニとは果たして……?
    作者が育児の中でそう思われたことがあるのでしょうか。
    確かに、アカオニかもしれませんね。
    そのまま赤鬼のことだと読み進めて、意外な正体にビックリ。
    何冊か読んできて、そういえばオバケちゃんが関るのはいつもそうでしたよね。
    ここにテーマが見えそうな気がします。

    そしてあからさまなもうひとつのテーマ。
    育児書より子どもの顔を見て子供の声を聞いて、という。
    私は育児書は読みませんが、鈍い人間らしく見ていてもなかなか気付けないことが多いと思うので、耳が痛かったかな。
    で〜も〜こんなことはしませんよ。ちょっとオドロキ。
    読んでみてください。

    投稿日:2007/09/28

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  • 育児書より役に立つ

    テレビ絵本で知ったオバケちゃん。この本はオバケちゃんシリーズの第6作目です。オバケちゃんは礼儀正しくてかわいいオバケです。オバケちゃんの友だちのこうもりのチータが、アカオニがいるという情報を持ってきました。

    チータのアカオニのイメージというのおもしろかったです。「うめぼしあめ」というのが、アカオニを鍋で煮てできたものというです。

    好奇心の強いオバケちゃんですから、アカオニの子に会いに行きます。

    オバケちゃんシリーズ、大人は考えさせられる内容が多いです。オバケちゃんの歌った歌の内容が、大人にはぐっとくるのではないでしょうか?「本ばっかり 見ないでよ 子どもの かおを 見て おくれ 子どもの こえを きいとくれ」というものです。

    確かに大人は、子どもの表情より権威のある育児書に頼って育児をしようとする傾向がありますよね。

    育児書より、オバケちゃんシリーズを読んだ方が子どものためになるなあと思いました。皆さん、オバケちゃんシリーズを読みましょう。

    文は松谷みよ子で絵はいとうひろしです。読むときっとあなたもかわいいオバケちゃんのファンになりますよ。

    投稿日:2007/09/02

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