「ふわふわ もくもく」 ママの声

雲がふわふわもくもくやってきて…。
おひさまのひげになったり、帽子になったり、雲が来るのが楽しみになりますね。
赤ちゃんと雲を見上げてのんびりというのはまだしたことがないですが。
まだ反応はそこまでないですが、じーっと聞いてくれています。

実際、太陽に雲が一部かかっていても眩しくて見えないし真似はしないようにしなければならないのですが。
2歳になると雲の形が何に似ているとか、話すようになります。
色々と絵を書いたり落書きするので、太陽に雲で落書きする話なので親近感も感じられると思います。
その頃にはこの絵本は面白く感じられると思います。

ストーリーも単純で分かりやすく完結で年少さんへの導入としては良い絵本です。ただ、雨雲がきたらすぐに月が現れるのは時間の経過がわかってくるちょっと無理がありますが。

娘が１歳半の時に読みました。
雲が動いて太陽を隠す、当たり前の事象を擬人化した
ストーリーです。
言葉少ないお話ですが、ほんわか表情を楽しめる絵本だと
思います。
娘の反応も良かったです。

雲がいい役です。おひげになったり、マジックしたり。こんな風にみると黒い雲も面白い。どんなものでも見方次第で面白くなるもの。絵本からは本当に学ぶことが多いです。子供は色が気に入ったみたいです。それはそれはきれいな水色の背景です。