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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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注文の多い料理店」 ママの声

注文の多い料理店 作:宮沢 賢治
絵:和田 誠
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年
ISBN:9784265071029
評価スコア 4.4
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  • 「宮沢賢治おはなし」シリーズ

    宮沢賢治のお話の中でも、「注文の多い料理店」はよみやすくて好きな作品の一つです。島田睦子さんやスズキコージさんのイラストのものを読んだことがありますが、こちらは大好きな和田誠さんのイラストなので、いちばんのお気に入りです。
    少し小さめサイズの読み物のスタイルなので、低学年の子でも一人よみできる作品だと思います。
    「宮沢賢治のおはなし」シリーズは、他にも『どんぐりと山猫』や『よだかの星』などがありますが、それぞれ違った作家さんが分かりやすく楽しいイラストを描いているので、どれもよみやすくておすすめです。

    投稿日:2022/11/30

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  • かわいらしさもあるワル。

    話はとてもわかりやすいから、読み手にその気さえあれば読めるだろうと思い、5歳娘に読んでみました。

    絵の少ない本にも慣れてきて、背中を向けて聞いていましたが、都会からきた二人の男の人が恐怖を感じてきたころに、ぱっと振り向いて本を閉じようとあわてて手を伸ばしてきました。最後のページを見せて二人の男の人が無事に(?)お風呂につかってるのを見せて、安心させてからつづけました。

    どんどん自分の都合のよいように解釈していってしまう二人・・・。
    言葉とは裏腹に、だんだんおかしいということに気がついて・・・。
    でも、だますほうも自分のしっぽを出して・・・。
    西洋館まで用意して、準備周到なのに、ここぞをいうところで、へまがあって、かわいらしさも感じられるワルです。
    でも次にひっかかる人は要注意かもしれません。

    娘は怖さをめいっぱい感じながらも、「どうぞ’おなかに’おはいりください」なんていうところではおおいに笑いました。
    どうして、紙くずのような顔になってしまったのか、それが娘にのこった謎でした。5歳には強烈な印象を残したかもしれません。

    投稿日:2016/12/12

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  • ちょっとこわい!が面白い

    • 霧丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子9歳

    宮沢賢治展を見に行った時に、購入しました。最初は、「なんでだろう?こんな変なこと書いてるjなんて!面白いね」と、笑いながら、ただ不思議に思っていただけのメッセージが、だんだん「これってどういうこと・・・?」「まさか・・・?」っと、
    子供も、徐々にちょっと怖い、不穏な空気、というものを少しずつ感じていきながら読みすすめました。その、ちょっとずつ、恐怖を感じる、先を想像するドキドキ感が面白いです。この少しずつ・・・を感じさせる文章に、さすがは宮沢賢治の名作!と感じます。
    子供が本を読むときに、ただ面白い、楽しい、だけじゃない、サスペンス的なドキドキを味わうことができる一冊です。これにはまると、きっと、今後のお子さんの本選びの幅が広がるような気がするので、おススメしたいです。

    投稿日:2015/03/09

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  • ちょっと怖いお話

    • ちっちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    なんだか、ちょっと怖いお話でした。意外な展開に親はうすうす気づいても、子供はぜんぜん気づいていなくて、本当にびっくりして怖がっていました。
    こんなタイプのお話ははじめてだったので、もう少し大きくなってからでもよかったかな、と思いました。

    投稿日:2012/02/03

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  • 初めての宮沢賢治に

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    小学生の子供にそろそろ宮沢賢治でもと思い、絵も和田さんだったし
    一番字の大きいこの本を選びました。

    森で迷った猟師が「山猫軒」というレストランに入ります。
    「注文の多い料理店です」と書いてあるが、最初は留意しません。
    言われたとおりに服を脱いだりしていきますが、「注文の多い」の意味が、自分たちを食べるためだと気づきます。
    そこまでのお話のテンポが、大人の私も何回読んでもゾクゾクします。

    連れてきた犬のおかげで食べられずに済みますが、猟師の顔はシワシワに・・
    私が子供の頃読んだのは、もう少し重厚な雰囲気でしたが、
    和田さんの絵が、低学年の子には親しみやすいと思います。

    小1の息子が一人で読むには少し言い回しの難しい言葉もありましたが、
    読んであげたら集中して聞いてました。顔は戻らなかったのかが気になるようです・・。

    このシリーズは他にも人気作家とのコラボで、何作か出ているようです。
    宮沢賢治作品の入り口にいいと思います。

    投稿日:2008/11/12

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  • おっとびっくり。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    このお話は絶対子供に読んであげようと思っていました。
    大人なら誰もが知っているお話のはず。

    ただ、子供に読んであげるのに、可愛い絵柄の本が欲しいなと思ってこの本にしました。

    お話はみんなが知っての通り。
    山の中に1軒の料理店。
    山に迷い込んでおなかを空かせた二人はこの店に入ります。
    なにやら『○○してください』等、書かれた紙が次から次へと。
    二人は無事に料理を食べられる事が出来るのでしょうか?

    結末に「なるほど〜!だから『注文の多い』なのか!」と唸らされ、二人のその後がおかしくて笑えます。

    言葉遊びや一ひねりある絵本はどんどん子供に読んであげたいですね。

    投稿日:2008/05/23

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