『ぼくは孫』という、ひねりのないストレートなタイトルがまず気に入りました。
パパとママが出かける用事のため、おじいちゃんおばあちゃんの家にお泊まりすることになった男の子。
おじいちゃんとおばあちゃんの家は、まさに天国!
好きな食べ物は出てくるし、叱られないし!
そうそう、私も子供の頃そうだった…って懐かしく思いました。
もちろん今は世代交代。
怖かった父親も、うちの息子たちにはデロ〜ン。見てて面白いくらい(笑)
おじいちゃんおばあちゃんにとっての、孫の可愛さって、きっといつの時代も変わることはないんでしょうね。
息子たちも、この絵本で「自分たちは、じいちゃんばあちゃんにとって“孫”というものなんだ」と、ほんの少し理解できたようです。