もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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5件見つかりました
このお話にはいろいろな方法を使って下記の渋を抜いて、おいしく食べる方法が載っていました。うちの子も小学3年生の時に学校で柿の渋抜きを体験してきていたらしく、この絵本を見ながら「このやり方僕もやったよ!」とうれしそうでした。ほかの渋抜きの方法も知らないものが多くて勉強になりました。
投稿日:2017/04/19
5歳の娘と読みました。 すっごくシンプルな絵本ですが、すっごくためになる素敵な絵本。 あまがきとしぶがきの違い、 しぶがきを甘くする方法。 私も知らないことがほとんどでした。 5歳の娘は、 「わたし、いままで、カキの黒いところ、嫌いだったんだ。 でもあの黒さが、甘さのひみつだったんだね。 これからは、黒いところいやーなんて言わないで、 おいしく食べるね。」 と、一人神妙に反省してくれました。 今まで誤解を受けて娘に嫌われていた柿、これで名誉挽回です! よかった・・・! 黒いところが甘いところなんて 実は私も知りませんでした。 次の秋が今から楽しみです!
投稿日:2017/01/12
『かき』って言うから、柿の実のなり方とかかな?と思ったら大間違い。 渋柿を甘くする方法や、干し柿の作り方まで書かれていてびっくり。 渋柿って、干し柿にするしかないと思っていたので、こうやって甘くすることが出来るんだと感動してしまいました。 子供の興味だけでなく、大人の興味もそそらせる1冊でした。
投稿日:2010/04/20
かがくのともが好きなのでこの絵本を選びました。美味しそうな表紙の柿の描き方が気に入りました。甘い柿と渋い柿の違いを分かり易く説明しているのが良いと思いました。渋い柿でも美味しく食べる方法を色々解説しているのが配慮があると思いました。様々な柿のレシピが登場するので実際に作ってみたくなる絵本です。柿の葉っぱも無駄にしない方法がとても勉強になりました。
投稿日:2010/01/16
私が子供のころ、おばの家に柿の木がありました。いとこたちと一緒に柿を収穫しました。おばは、へたのところに焼酎をぬって「一週間後に食べなさい」と持たせてくれました。そんなことを思い出しながら、ページをめくりました。 私は収穫の時以外は、柿の木などろくにみていませんでした。この本を見て、柿の花や小さな実がとてもかわいいことに気付きました。もっとしっかりみておけばよかったな、と思いました。葉っぱにも栄養があるんですね。 柿が色づくと鳥が来て困る、とおばは言っていました。この本にも、鳥たちが柿を食べているところが描かれています。 鳥だって甘い柿が大好きなんだろうな、とほほえましくなります。 柿のしぶの抜き方や葉っぱの利用法など、実用にも役にたつ絵本だな、と思いました おばは、柿の実をひとつだけ木に残していました。あれは、なんのしるしだったのでしょう。
投稿日:2007/10/12
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