すずの兵隊さん」 ママの声

すずの兵隊さん 絵:フレッド・マルチェリーノ
訳:おぐらあゆみ
原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1996年
ISBN:9784566003651
評価スコア 4.57
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  • 絵が美しい

    図書館でみつけ、絵の美しさに惹かれて借りてきました。
    ああ、でも、この物語はもっと濃い物語ではなかったかしら?
    絵本だからこんな風に薄くなってしまっているのかしら?(小さな
    子どもでもわかるように?)でも、せっかくの物語のよさが出て
    いないように思ってしまいました。
    もったいないなあ。こんなに絵が素敵なのに。
    まるで映画を観ているかのような豊かな絵なのに。
    濃い物語を絵本にするのは難しいのかな?
    この絵を本の挿絵とするのも難しいのかな?
    読んでいて、なんとももどかしい思いでした。
    娘も聴いているのだか?いないんだか?物語がしみ込んでいる様子では
    なかったです。残念。
    他のすずの兵隊さんも読んでみようと思いました。

    投稿日:2011/06/06

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  • 絵が素敵です

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    フレッド・マルチェリーノの絵が素敵です。
    マルチェリーノの作品はやわらかく大好きですが、
    ‘すずの兵隊’の中でもマルチェリーノのタッチにより、
    部屋の賑やかさに相反した兵隊さんの哀愁が伝わり、
    入り込んでしまいました。
    想いを寄せていたバレリーナの人形と共に灰として形を変えた時、
    やっと辿り付いた兵隊さんの安住に涙が出ました。

    投稿日:2010/05/05

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  • 絵で楽しむアンデルセン

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    クリスマスが近づくと、読みたくなるクリスマスのお話。
    『クリスマス・キャロル』や『もみの木』も良いですが、幼稚園に入園した娘との最初のクリスマス絵本は、この『すずの兵隊さん』。

    ある家族のクリスマスの風景を、おもちゃの目線から見上げた様子や
    子供のちょっとした過ちから、大冒険へと出たすずの兵隊さんの物語が
    とても素敵な挿絵で描かれ、小さな娘もとても楽しんでくれました。

    まだ文章がちょっと長いかな?とも思いましたが、絵の魅力に引き込まれ、眠い目を擦りながら読み聞いてくれたのが嬉しかったですね。

    投稿日:2010/01/03

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