「1ねん1くみ1ばんくいしんぼう」 ママの声

給食をモリモリ食べる、元気いっぱいなくろさわくんのおはなし。
メニューがカレーとなると、そのやる気は更に加速。そんなに食べて大丈夫？って思っていたら、案の定。。
お腹が痛くなるほど食べ過ぎるのは考えものですが、給食を残さず食べるのはいいですね。
そして、一番のくいしんぼうは、カレー5杯のくろさわくんに対し、7杯食べたマリアちゃんかな？かわいらしい見た目に反して、お寿司40貫食べてお金が足りなくなってしまったエピソードとかが面白く、子供たちは、マリアちゃんがとても気に入ったようです。

こどもの人気メニューカレーライスの給食！
タイトルにくいしんぼうとありましたが、ここまで食べるんだ、とちょっと感心しました。こどももすごい食欲だな、ってびっくりしていました。
うちの子もカレーライスは大好物ですが、せいぜい2杯くらいしか食べられないですねー。
笑いどころもちょこちょこあって面白く読んでいました。

小学校低学年にぴったりな児童書シリーズです。
今回は給食のお話です。
現代は給食の残飯も問題になっているような話も聞きます。
そんな中で、おかわりしていっぱい食べて元気もりもり！いいですね〜（笑）。
食はパワーの源ですものね。

７歳の娘と読みました。娘はこの本のタイトルどおり１年１組なので興味を持ったみたいで図書館で自分で借りてきました。この児童書は自分で読む本だ！と言ったのですが是非読んで欲しいというので読み聞かせしました。２日に分けて読んだのですが結構あっさり読めました。多分全部で３０分もかからないぐらいです。娘は大爆笑で聞いてました。特に担任の先生のおなかがぐーっとなるところが好きなようです。これからもこのシリーズは読むそうです。

一年生に、こんなに元気な子がいるんだね。
くろさわくんって給食だけに興味があるんだ…。
ちょっと、先生も困っちゃうけど、
憎めないところがあるよね。

せっかくのカレーライス、食べ過ぎでおなかをこわすほど…。
でもおかわりしてしまうところが、猪突猛進型。

オチもおもしろいね。
1ねん1くみシリーズたくさん読んでみたくなりました。

読みながら何度も「くろさわくんたら」と思いました。

勉強は興味がないけれど、食べることには興味のあるくろさわくんが、給食係に立候補するところや、カレーをたくさんおかわりするために一人当りのカレーの量を少なくするところなど。

くろさわくんとても自分勝手なのですが、カレーのためにそこまでするの？というカレーにかけるくろさわくんの並々ならぬ情熱を感じて、あきれるやら笑えるやらという感じです。

そして、「1ねん1くみ1ばんくいしんぼう」は当然くろさわさんと思いきや思わぬ伏兵が存在して驚きでした。

くろさわくん毎回笑わせてくれるし、いい味出してると思います。