「メリークリスマス おさるのジョージ」 ママの声

いたずら大好き、少しおちょこちょい。

そんな憎めないジョージが大好きで

このお話をクリスマスあたりで読みました。

大きなツリーのひげがはえたサンタクロース。

子供にとってとってもワクワクする絵本です。

絵本の表紙もクリスマスカラーです。

本のカバーを裏返すとプレゼント用の

カバーになります。

クリスマスもジョージが一緒なら、みんな笑顔。
「家にもクリスマスのとき、来てくれないかなぁ」と
つぶやいた娘・・。確かに楽しそう。
でも、いたずらはほどほどにね。
と、心の中でで付け足す母でした。

今回もやっぱりジョージがやらかしてくれます。だけど、憎めないジョージ。すっかりファンです。
黄色い帽子のおじさんとツリーにするもみの木を探しに行ったジョージ。おじさんからじっとしているよう言われるのですが、当然ジョージが聞くはずもなく、チョロチョロしていると、もみの木と一緒にトラックに乗せられ、あっという間に病院へ。
ここでも好き放題のジョージ。看護師さんたちからは怒られてしまいますが、子供たちは愉快なジョージのことを気に入り、今回もやっぱり大活躍なジョージでした。
暗い顔をしていた子供たちを笑顔にしたジョージ、グッジョブ！！

このお話は、おさるのジョージらしいクリスマスのお話でした。いつもながら黄色い帽子のおじさんの言う事を聞かないで、病院までやってきてそこで病院のみんなを巻き込んで大騒ぎしている様子が見ていてとっても楽しくなりました。

キャラクターものは好き好きがあるので☆４にしましたが，おさるのジョージが好きならとても楽しめる絵本だと思いました。
クリスマスシーズンに読みたい絵本ですね！
クリスマス絵本は，本当にたくさん出版されているので，好きなキャラクターやシリーズで選ぶのも１つかと思いました。
特に小さなお子さまには，好きな〜親しみある〜というのも大きなポイントになると思うので。

おさるのジョージは言わずとしれた人気キャラです、
そのクリスマス版、シーズン中に読んでみました。
こざるのジョージときたら呑気なことにトラックでつれていかれたり、
勝手にツリー飾り付けをしてみたり。

お話自体も可愛いですが
裏表紙や表紙を開いたところに描かれた
ツリー飾りの絵たちが抜群に素敵です。
赤い表紙のクリスマス絵本、
ジョージ好きな方はきっと気に入ると思います。

ジョージが今回訪れたのは（といっても、いつものように
わけがわからないうちに連れてこられてしまったのですが）
「こどもびょういん」。我が娘もこども病院に通っているので
なんだか、そこに入院しているであろう小さな子ども達のことを
考えてしんみりしてしまいました。こども病院では、子ども達が
退屈したり寂しくなったりしないように、ボランティアさんが
読み聴かせや遊びに来てはくれるのですが、この絵本のように
いたずら好きなかわいいこざるが紛れ込んでいたなら、きっと
もっとずっと楽しいだろうなあって思いました。
ジョージが勝手にめちゃくちゃに飾り付けてしまったクリスマス
ツリーも、普通の飾り付けよりよっぽど素敵♪って思いましたし。

お話の舞台は、小児科病棟です。
クリスマスでも、入院中の子供がたくさんいるのですから、切なくなりますね・・・
そんな場所で、ジョージは相変わらずのイタズラっぷり！
大人にとっては、あきれて怒りたくなるイタズラも、入院中の子供にとっては、楽しいハプニングなのかと思いました。
ジョージのセンスと小児科の、コラボしたツリーは面白いですよ。

子どもたちが大好きなおさるのジョージ。クリスマスの本は今まで読んでなかったなぁと思い、図書館で借りてきました。
子どもたちに読みはじめたのですが、なんだかいつもの感じと違うな？と感じました。この絵本はレイ夫妻原作のキャラクターをもとに制作されたものだったみたいです。アニメに近いのかな？私としては絵本で読むなら「ひとまねこざる」の雰囲気が好きなのですが・・・
子どもたちは、こだわりなく、「ジョージ。ジョージ」と言いながら、相変わらずのイタズラをニコニコしながら見て楽しんでいました。レントゲン写真や包帯で飾られたツリー、面白かったです。

ジョージが大好きなので、とても楽しそうに聞いていました。
ジョージが「しりたがりや」を発揮し始めて、トラックでどこかへ連れて行かれたところからとても嬉しそうにしていました。
そして、着いた病院でかざりつけた、包帯やレントゲン写真のクリスマス飾りの絵を見て指をさして笑っていました。
最初から最後までとても楽しそうに読み聞かせを楽しんでいました。