芸術の秋とも言いますから、こんな作品もいいな〜って思いました。
中世ヨーロッパのような雰囲気のあるお話でした。
町のはずれにあるミレドーさんの楽器店。
大忙しで楽器の手入れをする暇もないほどです。
なのに楽器はいつもピッカピカでいい音色。
なんでだろう?って、思ったら、まあ可愛い7人の小人の登場です。
そうか、ミレドーさんは知らないけれど、ステキなたいこを先代から受け継いでいたんですね。
その古ぼけてしまったように見えるたいこを、靴屋のクッツリーニさんに安く売ってしまい、・・・・・・。
この後、たいこが戻ってきた理由も愉快でした。
そして、ミレドーさんは、知ってしまうのです。あのことを。
家訓というか、ご先祖様のいうことは、守らなくちゃいけませんね。
それにしても、ひいおじいさんは、どうやってこのたいこと巡りあったのでしょうねぇ〜。
とっても夢のある楽しいいお話でした。