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ぼく」 ママの声

ぼく 作:谷川 俊太郎
絵:合田 里美
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2022年01月20日
ISBN:9784265089536
評価スコア 3.67
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  • 何気に読んでみたら

    遅まきながら、何の予備知識もなく読みました。

    子供の投薬の定期受診で行きつけのクリニックに行った時に会計近くの本棚に飾ってあって、絵の綺麗さから『ママから読んでみる??』と手に取り待合へ。

    1ページ目から衝撃的。
    何か普段の子供の生活モノかと思ったら回想。それも死んでしまった子供自身の目線。

    文章は少ないけど、感情移入してしまい想像力が膨らむ。

    死んだことがないし、死んで戻って来た人はいないからほんとのところ死後の世界の状況は分からない。けど、綺麗な絵と淡々とした文章で『無』の世界観が伝わって来て、泣きそうになった。

    そばにいた子供にも読ませてみた。

    子供は案外と『へー』みたいな感じであっさりと読み終え『別に何も思わない』と言ったので、私との気持ちの温度差があって、これはこれでちょっと恥ずかしかったけど。

    どう感じるか考えるかは子供次第。

    たまにはこういうテーマの本に触れるのも、悪くはないと思う。

    投稿日:2023/09/09

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  • 考えさせられる

    始めの
    暗い自分の部屋の絵と、
    中盤の
    お母さんと手を繋いでジョイの散歩をする少年の絵が泣けます。

    全体を通して
    生きることと死ぬことの虚無感が静かに流れていきます。

    『うちゅうは おおきすぎる
    じかんは おわらない』

    この文章が全てを表していると思います。

    自分が死んだところで
    美しくも悲しい世界はこれからも続いていく。
    苦しみは終わらない。

    だから生きるしかない。
    どうせだったら最後まで生きて欲しい。

    切実にそう願います。

    投稿日:2023/05/11

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