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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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きみがうちにくるまえ…」 ママの声

きみがうちにくるまえ… 作:マリベス・ボルツ
絵:デイヴィッド・ウォーカー
訳:木坂 涼
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年12月
ISBN:9784751525098
評価スコア 4.27
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  • 子どもの想像力を刺激してくれました。

    • りここママさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子8歳、女の子3歳、男の子0歳

    保護犬を迎えるお話です。

    我が家はペットは飼っていないのですが、娘はワンちゃんはペットショップから迎え入れるのだ。と思っていた様で、初めて読んだ時はビックリ!そして保護されたそのワンちゃんは前はどんな暮らしをしていたのだろう。と感じた様で大泣きでした。

    ワンちゃんは、前はこんなだった。
    これが好き!
    これが楽しい!
    これが辛かった!
    など言葉で伝えられないんだもんね。。。
    人間が赤ちゃんに接する様に、分かってあげようと大切にしなきゃいけない存在なんだよね。と。
    子ども心に感じることが沢山あった絵本のようでした。

    投稿日:2022/01/03

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  • 知るきっかけにも。

    7歳小学校1年生の娘が一人読みしました。
    保護されて犬を買うことになった男の子が「うちにくるまえどうしていたの?」と犬に素朴な疑問を抱くお話です。
    保護られる環境にある犬たちがいること,絵本を通して知るきっかけにもなる絵本だと思いました。

    投稿日:2018/01/15

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  • ペットを大切にする気持ち

    ペットや動物を大切にする気持ちを教えてくれる
    絵本です。
    以前の飼い主に大切にされなかった犬が、新しい
    優しい飼い主に出会います。
    その背景を、子どもにわかりやすいように、でも
    大人にもしっかりと伝えてくれる絵本です。
    ペットを飼い始める前にも読んで、命の大切さを
    教えてあげたいと思いました。

    投稿日:2013/08/01

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  • 保健所から犬をもらうと良い?

    飼い犬の昔を思う絵本ですが、主人公の男の子はとても優しく、犬の不始末にも優しい気持ちで対応します。

    虐待されたり、放置された犬たちが保健所に集められ、いずれは殺処分されてしまいます。それを引き取って育てることってとてもすばらしいと思います。最初に飼い始めるときは、責任を持って買うべきだと心に刻まれるような一冊でした。

    ちょっと切ない部分もあるけど、全体には良い絵本です。

    投稿日:2012/11/12

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  • とってもいい本!
    大事な事がかいてある本です!
    小学校の教室で、あとがきまで全部含めて
    読み聞かせしてあげたい本だと思いました。

    最愛の犬をなくした男の子と
    暖かい家族を失いさまよっていた子犬

    子犬が保護された施設でであい
    新しい生活が始まり、無邪気に暮らす2人。

    なぜおびえて保護されていたの?
    ここにくるまえ 君は何してたの?
    こんなに可愛い君を手放すなんて・・

    犬猫をどんどん繁殖させ、商品としてよく売られていますが
    私は「犬 特売」などという文字を見ると
    とても悲しくなります。
    人と同じように命も感情もある仲間の命を
    何と考えているのかと。

    商品として大量生産・特売される以前に
    保健所には家族を失ってしまって
    愛情を求めている犬猫たちがいくらでも保護され、引き取り手が無いまま処分されダブついている現実があります。

    ペットの命は人間の金儲けやファッション感覚で手に入れる物なのでしょうか。
    常々矛盾を感じていました。

    当たり前の事ですが
    大事なのは、犬を家族に迎えたら
    その命を全うするまで大事にしてあげる事だと思いました。

    子どもの寝かしつけで声に出してよんでいたのですが
    だんだん涙声になりそうでした。

    心のそのまんまが現れてしまう犬のシッポが大好き、
    という訳者のあとがきを読み
    いっそう感銘を受けました。私も生き物が大好きです。

    であえて本当によかったね!(涙)

    投稿日:2008/04/25

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  • 個人的に胸が締め付けられます

    ぼくの家に来た子犬は、保護されて来たわんちゃん。
    ぼくにとっては、子犬がそれまでどんな生活をしていたのか? どんな子が飼っていたのか興味深々です。
    それでもぼくとわんちゃんが仲良くなっていくにつれ、そんなことどうでもよくなったよ。 だってぼくの家のわんちゃんになったんだから!


    個人的に涙なくしては、読めない絵本でした。
    実家の犬は生後数日で捨てられた保護犬でした。
    ですが、つい先日両親と旅行中に行方不明となり、現在も創作中です。
    2歳の息子も、実家の犬の安否を気にし、いつまでも「どうしているのかな? おいでーぱんあげるからー、くっきーあげるからー」と大声で呼んでいます。

    どんな犬であれ、幸せになる権利はみんなにあって欲しい。
    どんな子もはじめに子犬に触れたときというのはぼくと同じ気持ちのはずだから。

    この絵本を通して、息子にも犬と生活することの楽しさ、そして手放してしまう人がいるという現実をちょっとでも感じてもらえればと思っています。

    投稿日:2008/03/03

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  • 犬を家族の一員として迎えること

    この本を読んで、「犬はペットショップで買うものじゃない」と思いました。
    できれば保健所へ行って保護してあげるべきですね。

    犬を家族の一員として迎え、家族と同じように愛情をそそぐこと。
    当たり前のことかもしれませんが、それが出来ない人が多いという現実があります。

    絵本に登場する一匹のわんこと男の子。ホンワカして愛情溢れるこの物語は、その裏側にある「犬が処分される」という現実を浮き立たせます。

    一匹でも多くのわんこに幸せが訪れますように。

    投稿日:2008/02/08

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