世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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表紙の、波に煌く光に惹かれ、手に取りました。 波に顔が描かれていて、まるで生きているような感じがしてきます。 波を見て癒される人々と、その姿を大きな器で見守る波。とても壮大で見ていてとても気持ちの良い作品でした。 朝の海も、夕焼けの海も、また夜の海も素敵でした。
投稿日:2022/09/25
表紙絵から波の造形に魅せられます。 波が主人公で、一人称で語ります。 冒頭の朝のシーンが美しいです。 さあ、朝目覚めて、どんな一日? 鳥たちを起こし、漁師の船を出航させ。 波にびっくりしたぼうやには、「さん ささーん」と語りかける。 そして、次々といろいろな関わりがあるのですね。 後半はちょっとセンチメンタルな大人の味わい。 夜は、まあまあ、こんな関わりまで。 「あなたのことを まっている」という語りが、海への親近感を感じさせてくれました。 気仙沼市出身の作者だからこその感性が愛おしいです。
投稿日:2022/09/06
波の一日は、太陽の光を浴びることから始まります。 それから、寝坊助な鳥たちを起こして、働き者の漁師を送り出して、寂しくて泣いている坊やに波の歌を聞かせてあげます。 そして昼下がりになると……。 この絵本の波の一日は、たぶん、夏ですね。 それならば、秋や冬や春の波の一日は、どんな感じなのでしょう? 季節ごとの波の一日を、見せてもらいたい気持ちになりました。
投稿日:2022/06/29
波の視点で物語は進んでいきます。ショートムービーを観ているような展開で読み終わったあと満たされた気持ちになりました。朝・昼・夜、様々な景色を繰り出し、出会いや別れを見つめながら何年も何十年も何百年もそこで人々を見守ってきたのかと思うととても神秘的です。 海の近くで暮らす人たちの毎日に思いを馳せながら今日も一日がんばろう!と元気になれる一冊です。
投稿日:2022/06/22
表紙の画像の美しさにひかれて、全ページためしよみさせていただきました。 画面からも、海の色の美しさが際立っていました。ストーリーはおだやかな波の一日で、大人むきかなと私は思いましたが。実際に海に出かけて波がみたくなる一冊です。
投稿日:2022/06/14
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