おもしろそうなタイトルにひかれて、訪問先の保育園で
みつけて読んでみました。
かかしの役目とは、やはり、畑の作物を動物に食べられないように。
と言うことだと思うのですが、このかかしは
制作過程でとりの羽をつけたもらったお陰で
とりの声を聞き取れるようになり、とりのことも考えて
あることをするのです。
なんて優しいかかしなんだろう?と感心したのですが、
これでは農夫は困っちゃう。
でもね、事情を理解してくれた農夫もとても優しく、ホット安心する
お話しなんですよ!
私が本を手にしてたので、園の子どもたちが「読んで〜」と始まり
読むことになったのですが、どの子も、
かかしと農夫の優しい心遣いに「やさいいね〜」と話していました。
畑で見かけるかかしたちも、こんな風に
風や鳥達とお話ししてるのかな?って思わず、想像しちゃいますね!