「アトラス動物世界地図絵本」 ママの声

小さい頃からいきもの好きだった長男。
小学校に入っても変わりません。

図書館に行くと、生き物の棚から動くことはなく、あれこれあれこれ吟味しています。
そんな彼がこの本をたまたま見つけたのが一年生のとき。
世界地図と共にそこにいる生き物たちが描かれ、さらにクイズ形式のコーナーもあります。
このクイズがいたく気に入ったようで、その後も何度も借りていました。
でもつい最近、また借りに行ったら…
痛みが激しいため、廃棄処分になっていました。

あまりにがっかりしていたので、３年生の進級祝いに買うことにしました。

彼にとっては、大事な大事な一冊です。

世界地図を何分割かにして、その地域に生息する動物を紹介しています。

個々の動物に関する詳しい説明ではなく、その地域の気候や特色などが書かれていて、そのような気候の下で暮らす動物がひと目でわかるようになっています。
どこに何が生息しているかが、ひと目でわかる。それがいい！

当たり前ですが、その地で暮らす動物たちは、やっぱり、その地にふさわしいなと思いました。

動物の世界地図！
視野がグッと広くなった気がしました。

本当にかわいい絵で世界中の動物がえがかれています。１歳の息子にはまだ早すぎましたが、絵がかわいいので私が楽しみました。

東南アジアのオラウータンはマレー語で森の人、今は絶滅の危機にひんしているという説明もあります。

各ページクイズもあるので、子供とやりとりをすれば知識もつくのではないかなと思います。

本当に絵が素敵で可愛いので私がほしくなった一冊です。