「ぽちの えにっき」 ママの声

新しいタイプの絵本のような気がしました。絵日記が絵本に。なんともほのぼのした感じがすごく良い感じに伝わってきて、毎日が楽しくて仕方ない感じが伝わってきました。ぽちの絵日記のように、私もペットとの毎日を絵日記に残せれば、と思います。かわいらしくて、子供から大人まできっとこのぽちの大ファンになること間違いなしです。

可愛らしい子犬のぽちの日々の様子を絵日記風に綴っています。
僕の宝物のうさぎの人形や靴を小屋に持っていってしまったり、ずるい！と思うこともあるけれど、可愛くて仕方ない様子がとても伝わってきて、温かな気持ちになります。
こんな子犬と一緒に暮らせたら、素敵だなぁ。。
表紙のチューリップの後ろで、ニコニコしているぽちの絵のエピソードもとっても可愛らしくて、微笑ましくて、癒されます。

四季がめぐって、一緒にうえた球根がどうなるか？
愛らしいイラストでゆっくりと描かれているにっきです。
日常をつづっているのに、どこか特別にみえて
最後はとってもかわいい結果に。
うちは動物を飼っていないので、ペットとの生活が垣間見れるのも息子にとっては良かったのではと思います。

とってもかわいい、犬のぽちの様子がにっき調の文章からすごく伝わってきます。
犬はちょっと遠くから見るのがかわいいけれど、近くにくると怖いというわが子たちに、ペットを飼う人の気持ちというか、ペットのかわいさが伝わったんじゃないかな。
○月○日、というかたちから始まる日記風なのが、今日記を書く練習をしている息子に良かったです。

いもとようこさんらしい，可愛らしいイラストと温かい内容のお話が魅力的な絵本です。
いもとようこさんの絵本は，最後の言葉にほんわかした気持ちになることが多いです。
この絵本を読んで，日記をつけてみよう〜というお子さんもいるかも知れませんね。
この日記を書いている僕がぽちをとても愛おしく思っている気持ちが伝わってきました！