世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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お姫様や、貧しい村人、魔法使い、犬など、様々なものが登場するお話は、世界のあちこちで昔から語り継がれている童話をまとめたもののように思えます。しかし、ファージョンの作品は、どれも少しだけ小さな驚きがある展開になっていて、よくある童話とは一味違う新鮮さを感じます。特に、小さなお針子さんのお話は、何度読んでも楽しくてお気に入りです。
投稿日:2023/01/05
エリナー・ファージョン について読みたくなりました。読んだことない人もおすすめ、むしろ導入にいいということで読んでみました。 読みやすくてすぐに読んでしまいます。エリナー・ファージョン の世界や考えは何かを包んでいるようなあたたかさ、優しい眼差しを感じます。そして挿絵もすばらしい。本をよみふける子どもの絵なんて、いいですよね。本の小部屋という名前も素敵。こんな小部屋が欲しいです。
投稿日:2015/06/24
「村にひとりの、ばかがおりました」と、お話ははじまります。 本を読み終えた子どもに感想をきいたら 「ウイリーは、ばかだよ。王様がいちばんえらいのに、じぶんのおとうさんをいちばん、っていうんだから」と、いうことでした。 お話の本当の意味は、まだ読みとれなかったようです。 表題の「ムギと王さま」をはじめ、すべて短編なので、読みやすいと思います。夏休みの読書におすすめです。
投稿日:2010/08/11
上の子が「題名は知ってるぞ」と、読んでいるのを見ました。最後まで読んだかは確認しませんでした。 下の子も、「題名は聞いたことがある」と、いっていましたが、今のところ下の子は手にしていません。 表題作の「ムギと王さま」は私もずいぶん前に読んだことがある気がします。他に13編が入った短編集でした。 個人的には「レモン色の子犬」が一番面白かったです。 「金魚」も、どこかの国の民話か、グリム童話にでも出てきそうな話で面白かったし、 「七ばんめの王女」も、なんだか奇妙な魅力がありました。 岩波少年文庫の背表紙を見ると、お薦めの年齢は高学年からです。 短くまとめられた話が多いので、とても読みやすかったです。
投稿日:2010/07/08
ファージョンの作品は、弱いものをいじめる権力者を出し抜いたり、 権力をたてにいばる者を懲らしめたりするものがあります。 面白くて最後まで引き付けられます。 表現も素敵で、女性ならではの視点で書かれています。 「レモン色の小犬」は女の子が成長する様子がほほえましく、女の子にも男の子にも読んでもらいたいです。 「ムギと王さま」では自分の父親を尊敬する息子が出てきます。 本当に大切なものを教えてくれます。 お話の好きな子どもたちにぜひ薦めたい本です。
投稿日:2008/11/13
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