新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

てぶくろ」 ママの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 782
みんなの声 総数 351
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291件見つかりました

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  • 長年の傑作

    おじいさんの落とした手袋に、森の動物たちがお家にして同居の居候を始める…。ただそれだけのお話なのに、なんと想像力が書きててられ、自分もその中にいるような気持ちになれる絵本なのでしょうか。

    こっそり住み始めた動物たちが声を掛け合う繰り返しの会話も思わず覚えてしまう。
    少しずつ大きくなっていく動物たちにハラハラしてしまう。
    手袋に窓やハシゴが次々につけられていくので、前と違うところを探してみたり。
    違うところから顔を出した動物さんがいたり。
    どれだけ大きな手袋なんだろう!とともわずわらいたくなってしまったり。
    最後に手袋から逃げた動物さんたちの行方を想像してみたり。

    古くて堅い絵の絵本ですが、だからこそ現実と想像の世界の
    狭間に自分もいるような気持ちになれます。
    想像力が膨らむ絵本だと思います。

    投稿日:2014/01/10

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    3
  • てぶくろのおうちにワクワク

    • 寅子さん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子3歳

    私が子供の頃読んでいた本をだしてきて、息子に読んであげている中の一つがこの本です。

    はじめはこの本のリアルな動物の絵を怖がって本をとろうとしていませんでした。よく考えてみると、うちにある本でこうゆう絵の本がなかったので抵抗があったみたいです。
    でも一度読んであげたらとってもお気に入りになりました。

    おじさんの落とした手袋のなかにどんどん入っていく動物の様子に、
    まだはいるの!?
    またきたよ!!どうするの!?
    と楽しそうにしていました。

    また最初はただの手袋だったのに、窓がついたりドアがついたりと動物が増えるたびにお家らしくなっていくところも気に入ったようです。

    だんだん変化していくものって子供は大好きだから、ワクワクしながら読めておすすめです。

    投稿日:2012/07/23

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    3
  • 素敵な絵が誘い込む

    本当に素晴らしい絵で、
    この絵本の中に入り込みたい気分になります。
    子供たちもじいっと、本に釘付けです。

    くいしんぼねずみ
    ぴょんぴょんがえる
    はやあしうさぎ
    おしゃれぎつね
    はいいろおおかみ
    きばもちいのしし
    のっそりぐま

    ネーミングもまたかわいくて、笑ってしまいました。

    寒くなって、てぶくろが欲しくなる季節に、
    繰り返し、繰り返し、
    何度でも読みたい1冊です。

    投稿日:2011/11/25

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    3
  • 名作です

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    何度読んでも、楽しく、飽きることなく
    新鮮さを持っている本だから、名作といわれるのだろうなぁと感じました

    てぶくろに次から次へ動物たちが入っていきます
    入れるわけないじゃん!って大人目線で思うものの
    息子は「ぎゅうぎゅうだろうね」と受け止め姿勢です。

    次々に現れる動物たちのキャラもさまざまで魅力的です
    終わり方が唐突で、少し物足りない感じがしたのですが
    その後の様子を想像する余白のような働きをしているみたいです

    犬の鳴き声をきき、あわてて手袋から「我先にと」逃げ出す動物たちを想像して、楽しくなります

    投稿日:2010/04/14

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    3
  • 現実にはあり得ない面白さ。

    有名なウクライナ民話です。
    おじいさんが落とした手袋に、動物たちが次々と入っていきます。
    ねずみと、カエルと、うさぎと、きつねと・・・。

    もう入らないんじゃない?と心配になるくらい、次々と動物たちが手袋に入ります。
    まぁ、実際には入ってもせいぜいねずみとカエルくらいでしょうが、そこがこのお話の面白いところ。
    どんどんどんどん入っちゃうところが、娘にも面白かったようです。
    しかも、屋根や窓まで付けて、本当の家みたいになってるし^^
    この絵本の魅力はお話だけでなく、この絵が素晴らしいです。
    きつねやオオカミなんか、ちょっと迫力ありすぎるくらいなんですが、繊細なタッチで現実味があります。
    表紙の絵も素敵。どこをとってもいい絵本だと思います。

    投稿日:2010/02/17

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    3
  • とっても長く読まれている絵本

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子1歳

    図書館の企画講座で、長年ボランティアで、子どもたちに絵本を読んでこられている方のお話を聞く機会があり、その方が推薦された絵本の中に、「てぶくろ」が入っていました。
    寝る前の一冊に読み始めようとしたら、幼稚園に通う息子が、楽しそうにどんどん動物の名前を言って、話を覚えていました。私から読むのは初めてでしたが、幼稚園かどこかで、すでにこの絵本と出会っていたみたい。
    リズム感のある、動物たちのやりとりや、細かい絵。もう無理だよと感じながらも入れてあげるやりとりには思わず微笑んでしまいました。

    投稿日:2016/03/04

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    2
  • 保育園で人気

    • りひまるさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳、

    保育園で絵本を借りる際に、「てぶくろかりるー」と言って、
    子供が真っ先に持ってきた絵本です。

    すると、他の子も「僕もこれ、かりたことあるよ!」と嬉しそうに
    教えてくれました。

    どうやら、保育園で人気の絵本なんだな〜ということが分かり、
    私も早く家に帰って読みた〜い♪と、ちょっとワクワクでした。

    お話の内容は・・・
    寒い雪の日、おじいさんが落とした手袋を見つけたねずみは、
    この手袋に住むことに決めました。
    ねずみが手袋に入ると、次々と他の動物達が自分も中に入れて
    欲しいとお願いしてきます。

    ねずみ 、かえる、うさぎ までは、よかったのですが、
    きつね あたりから、「あれぇ?」
    更に、おおかみ、いのしし と出てくると、「あれぇ?あれぇ?」
    中にいる動物たちも、「さすがに無理だよ〜」という雰囲気が漂い
    始めますが、でも、次のページでは、みんな仲良く手袋に並んで
    おさまっているところが面白いんです☆

    知らない間に改良されている手袋は、誰が、どうやったんだろう〜?とか、
    いのししは、どうやって中に入ったのかしら?
    みんな何を話しているのかしら?など、想像すればするほど、
    この絵本の面白さがジワジワと高まっていくのも魅力でした♪

    投稿日:2013/03/01

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    2
  • 「いれて」「どうぞ」

    年少さんになって初めて借りたのがこの本。
    4月ですし時期的に???とは思いましたが、子供が自分で選んだ本なので借りてみました。

    中身は単純、ねずみにはじまって次々と動物たちがやってきててぶくろのなかに入っていきます。「いれて」「どうぞ」という普段のお友達と遊ぶときのお約束が入っているのも子供をひきつけるようで、動物たちのセリフの部分はあっという間に覚えてしまいました。しかも、動物たちにはかわいい形容詞がついています。くいしんぼうねずみ、おしゃれぎつね、これも子供ってあっという間に覚えてしまうんですね。

    最後は落とし主のおじいさんが戻ってきててぶくろをひろってオワリとなります。動物たちはどうなったのかなぁ?とか、穴があいちゃったてぶくろで大丈夫かなぁ?とか、子供なりにいろいろ想像しています。

    ここちよい繰り返しのリズム、寝る前におすすめの1冊です。

    投稿日:2012/04/13

    参考になりました
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    2
  • 冬の定番

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    昔からロングセラーのこの絵本。
    2回連続で娘が保育園から借りてきました。

    おじいさんが落としたてぶくろに、動物たちが入っていく・・・
    ただそれだけなのが子どもには面白いんですよね。
    小さいねずみから、かえる、うさぎとだんだん大きな動物になっていって、最後はくま!
    小さな手袋に入っていくようすに想像力がふくらんでいくようです。

    味のある絵もとっても素敵です。

    おしゃれぎつねとか、ぴょんぴょんうさぎとか、細かい言葉まで覚えるほど気に入っていました。

    投稿日:2012/03/10

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    2
  • みんなぬくぬく

    • ゆがゆがさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    保育参観の日のできごと。
    保育園のお散歩途中で手袋を拾った子どもたち。
    先生は園に戻ると、子どもたちにこの絵本を読み始めました。

    「手袋って?」と言っていた子どもたちが、自分たちが拾ったものですっかり理解ができたらしく、上手にお話を聞くことが出来たとか。


    そんな我が家でも、今一番のお気に入り。
    くいしんぼうねずみ、ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎetcが手袋に住み始め、次第に大きな動物たちが・・・
    手袋に入りきれないのを感じたのか、6匹目のいのししあたりから、

    息子「満員です」
    ママ 絵本に沿って「どうしてもはいってみせる」
    息子『「いれて」「いいよ」といってからでしょ?』
    とやり取りが始まります。

    こんな会話をしながら、手袋に動物たちを迎え入れます。
    7匹入った手袋は窮屈そう。おしくらまんじゅうをしたりしながら、楽しんでいます。

    投稿日:2010/11/24

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    2

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