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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

きっとみんなよろこぶよ!」 ママの声

きっとみんなよろこぶよ! 作・絵:ピーター・スピア
訳:松川 真弓
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1987年
ISBN:9784566002685
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,235
みんなの声 総数 24
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18件見つかりました

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  • だれもわるくない

    この本の素晴らしいところは誰も悪くないということです。
    いたずらしようとしたわけでもないし
    めちゃくちゃしようとしたわけでもない。
    家族を想ってした行動なのですね。
    みんな真剣に最後まで取り組んでいます
    お片付けだってやりますし、ごみもだしています。
    何も悪い事なんてしてないんです。
    だからおもしろくてわらってしまいます★
    色の鮮やかさも素敵だしワクワクする本です。

    投稿日:2013/04/07

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  • どうなってるのか気になりました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    家を塗り替える、とってもたいへんな作業を、子供達が楽しそうにやってのける、そのようすがのびのび大胆で、読みながら「おもしろそう!」という気持ちと同時に「だいじょうぶかな?」という不安も大きくなっていくという、複雑な感情をいだいてしまいました。
    家を塗り替えているのに、子供達が塗り替えられているよ!ペットやぬいぐるみも塗り替えられているよ!って、あらあらの連続でした。カラフルで、家の周囲も塗り替えられていて、思わず、この後の始末はどうするんだろうって心配ばかりがふくらみました。
    子どもが読むと、楽しい!やってみたい!って気持ちばかりがふくらむんでしょうね。
    家がどう塗り替えられているのか、その結末を見るのがどきどきわくわくしてしまう、傑作だと思います。

    投稿日:2010/05/13

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  • 素敵な経験!!

    3人の子供達が両親の留守中に両親を喜ばせようと壁にペンキを。
    でも子供達のやることですからね,色々と簡単ではなく。
    私がこの両親の立場だったら,「ありゃ〜」と内心は叫んでしまうかも(笑)。
    でも何かに夢中に一生懸命になる子供達にはよい経験になったことでしょうね!
    そしてそういうことは成長の過程で大切な経験なのかも知れませんね!

    投稿日:2017/12/15

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  • パパとママの反応を知りたい(笑)

    8歳6歳の娘たちに読みました。

    パパとママがお出かけ中に、家の壁の塗り替えをしてあげようとした子供たち。みんな一生懸命に塗って、とってもカラフルなお家の出来上がり(笑)

    娘たちは「楽しそう」「やりたい」と言っていました(笑)確かにみんなやりきった感があり、楽しそう(笑)この後のパパとママの様子が個人的には知りたいです(笑)

    投稿日:2016/12/15

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  • 絵本で、よかった!

    娘も絵を描くのは大好きで、まぁ豪快な絵を描きます、、、でも、この絵本はスケールが違います!

    本当だったら、おおいに戸惑ってしまうようなこの出来事も、絵本だからこそ楽しめます。

    それにしても、大仕事を成し遂げた3人の子どもたちは満足そうな表情、、家族のために役に立ちたいという子どもの気持ちの、計り知れない力をを思い知らされます。

    絵本で、よかった!

    投稿日:2016/11/14

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  • 子どもの夢をかなえたようなお話。

    3人の兄弟が、両親のいない間に、物置からペンキと脚立を持ちだして、家中のペンキ塗りをします。
    両親を喜ばそうと思ってのことです。
    でも。ペンキは飛び散り、体中ペンキだらけだし。
    ペンキの缶を落っことしたり、犬や猫にも飛び散るし。
    仕上がりだって最悪だし。
    読んでいる大人からすると大参事です。
    ひどい!ひどすぎる!

    でも三人の子どもたちは大満足。
    服や体を洗い、ペンキの缶を片付け、ゴミ出しまでします。
    しますって言ったって、こんなのしたうちに入らないっ!
    って怒りたくなるような惨状。

    でも、子どもたちは幸せそう。
    大満足の表情を浮かべています。
    帰宅した両親は怒るのか、怒らないでいられるのか。
    想像にお任せのラストです。

    投稿日:2016/03/22

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  • HAPPY!?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    『OHWERE THEY EVER HAPPY!』が原題。
    なかなか奥が深いです。
    表紙から、その気配がしています。
    土曜日、両親の外出中、留守番を頼まれた子どもたち3人。
    運良く?シッターさんも来なかったので、子どもたちは言いつけられた用事を済ませた後、
    いいこと!を思いつくわけです。
    家の塗り替えは、お父さんがお母さんに頼まれていたのに放置していた仕事なのです。
    しかも、材料や道具もあるではありませんか。
    かくして子どもたちはてんでにペンキ塗りを始めます。
    ペットの犬も猫もご相伴。
    もちろん、刷毛を洗ったりの後片付けも万全!
    まあ、百聞は一見に如かず。
    その有様をとくとご覧くださいね。
    絵本ならではの迫力があります。
    子どもたちには受けそうです。
    ぜひ、子どもたちと盛り上がりたいです。

    投稿日:2014/11/25

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  • それはそれは豪快です

    『雨、あめ』を描いたピーター・スピアーさんの作品ということで、読んでみました。こちらも、子どもたちが楽しそうに活き活きと描かれていて、気持ちのよい絵本です。
    留守番を頼まれた3人の子どもたちが、お父さんとお母さんが話をしていた家の塗り替えを自分たちですることを思いつきます。それはそれは、豪快。豪快。みんなそれぞれに好みの色を塗りたくり、自分たちの顔や手足、犬や猫までがペンキだらけになっていきます。
    色とりどりに仕上がった家を見て、「きっとみんなよろこぶよ!」と満足げな兄弟たち。それを見て我が家の子どもたちも目をキラキラさせて喜んでいました。私はこれが自分の家だったらと想像して恐ろしくなり、苦笑いになってしまったものの、怖いものみたさでまたページを開きたくなりました。

    投稿日:2012/05/15

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  • やってみたい!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    この絵本を素直に楽しめるのはきっと子どもだけでしょう。
    大人はついつい、どうなるんだろうと心配になってしまいます。
    両親にどんなに叱られるのかとか。。

    家がだんだんと塗られていく様子を丁寧に描いているので、子どもは自分も一緒に体験している気持ちになれます。
    家だけでなく、子どもたちも、イヌもネコも、ペンキだらけになります。
    読んでいる子どもも、この中に入り込んでいくでしょう。
    ペンキ塗りの醍醐味と達成感を味わえます。
    最後の「ええ、ええ、よろこぶことでしょうよ!」に大人は苦笑いですね。

    投稿日:2011/11/17

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  •  『ああ・たいくつだ!』と同様息子に大うけの作品です。
     土曜の朝の、おかあさんのおとうさんへの注文を聞き逃していないこどもたち三人。
     両親が出かけ、留守番人が来る予定でしたが、…。

     このあとおこったことを、さいしょにおもいついたのが、だれだったのか、わたしはしりません。

     の一文に、これからホラーものを読むような恐ろしさを感じました。

     着々と準備をしていくこどもたちの、真剣かつ楽しそうなこと。
     これから、一仕事するぞ!的な腕組みに笑っちゃいます。
     末っ子の危なっかしい様子も、親が見ていたら卒倒ものですね。

     喜々として、それぞれおもいおもいに(笑)、頑張っています。
     ペットやぬいぐるみも首をつっこんで。

     ペンキ塗りが終わり満足そうに眺める三人に、次ページで完成した家が見られると思いきや、後かたづけだそうです。
     あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜、こんな時に限って、しっかりしてくれるんですね。
     お風呂場と洗面所のおどろおどろしさは、絶句です。

     これで、ぜんぶ、やることはやった!
     って、満足げに言い切っている三人に大笑い。

     さて、できあがった家を最後のページで見て、皆さんはどんな声をあげられるでしょうか?

     両親は卒倒しても、意識が戻ったら、喜んであげて欲しいな〜(笑)。

    投稿日:2010/04/24

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