「おひさまは いつも」 ママの声

太陽って、見る人によって、また、見る時間、場所に
よって、いろいろな色に見えますよね。
この絵本のなかの「おひさま」も、いろいろな色で
読み手を楽しませてくれます。
どのおひさまも、とてもきれいで、読んでいるだけで、
元気が出てくる気がします。
科学の絵本なので、そういったところもしっかりと
おさえているので、とても楽しむことができました。

太陽の温かさが絵と文から伝わってくるようで、読んでいてとってもあたたかい気持ちになりました。いつも不動で見守ってくれる太陽の偉大さなんかも感じれました。私も子供にとってこんな存在でありたいと思える一冊でした。

詩のような文章と
綺麗な絵が印象的です。
読むというより、語りかけるのが一番でしょう。
おひさまって輪郭があって赤いものという絵が多いけど
実際はこのように光ですよね。
ゆっくりと静かに語りかけたいです。

ちいさなかがくのともシリーズが好きなのでこの絵本を選びました。太陽の色々な姿を見る事が出来たのが良かったです。同じ太陽でも天候や周りの環境によって色が変わる所が不思議でした。この絵本を読んだ後は太陽をもっとじっくりと観察したくなると思いました。輝いている太陽はとても美しくてうっとりしました。太陽の光が七色に輝いている場面が特に気に入りました。

文字は少ないのですが、とってもきれいな色彩で
おひさまのポカポカ暖かい様子。
ピカーっとまぶしい様子が伝わってきます。
子供は、ページをめくるごとに目に映りかわる色彩が面白いのか
自分で絵本を手に取り　ページをめくって見ている事があります。

「わたしは　いつも　そらに　いる」
この言葉と、きれいな色彩で、心が穏やかになります。

なんといっても、色彩がきれい。

あかちゃんから、楽しめます。

なくてはならない、おひさま。

誰でもきっと共通に感じられる言葉で、おひさまがあらわされています。

ふか〜くかんがえると、宇宙規模になるんでしょうけど、
私も子供も、絵をながめてるのと、かんたんな言葉で、満足です。