ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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17件見つかりました
いやいやいや。これは本当に不思議な絵本。 長 新太ワールド炸裂という感じですね。 美しい地平線が見えると思っていたら 『でました』 ぅわ!ビックリした。顔じゃん! するとまた次『でました』 え?今度はゾウ? そうしていると、いつの間にか地平線は水平線に変わってて・・・でもまた最後には、いつの間にか地平線に戻ってて・・・。 本当に本当に不思議。 『でました』だけなのに、飽きない。 オススメです。
投稿日:2010/11/08
絵をしっかり見る甥にどうかと勧められた絵本です。 長さんの本、おもしろいのですが、感想を書くのは非常に難しい場合があります。 この作品もそのタイプ。私には良いのか悪いのか判断がつきかねる本です。 海からいろいろなものが出てきます。 それも海から出るものとは思えないほど不思議なものばかりです。 息子に地平線のみになった時に私が「何もないね」と言ったら、息子が海を指して「あるよ」と言いました。 息子も何か感じるものがあったのかもしれません。 見る人によって違った感想が持てそうな本です。 鶴見俊介さんの著書に「神話的時間」というのがありますが、七歳までは神の内に入る子どもなら絵本と対話ができるかもしれません。 二歳の甥がどんな反応を示すのか?今から楽しみです。
投稿日:2009/10/11
地平線から、どんどん関連性のないものが飛び出してくる。 出ました。 出ました! 出ました・・・? 脈絡のなさ、奇想天外さ、ナンセンスさ、ぜ〜んぶ長新太の得意技。 つまり、長新太をぎゅぎゅっと凝縮してある一冊なのかな。 とにかく、ほんっとに、意味不明。 ・・・なのに、なんで評価が五つ星かって? ・・・長新太信奉者なんだもの。 いいじゃないですか。 ・・・ダメですか? これを読み聞かせする立場としては、ほんとうに悩ましい。 もしかして、読み聞かせするよりも、子どもたちが頭の中で反芻した方が楽しいのかも知れない。 現役の子ども時代に、出会ってみたかった。
投稿日:2009/05/09
2・3・才のお友達と一緒に読み聞かせしてもらった作品です。 はじめはちへいせ・、と草原のような広い絵に長新太さんの作品とは思いませんでした。 でも・・ 『でました』と一言読んで・・ページをめくったら・・顔? ぼくの顔?? ぞうの顔?? えっ・・でないの?? こどもたちも次は何か想像もつかないのか・・真剣に見ていました。 もちろん・・私も・・・ ありえない・・と苦笑がでたり、プッと笑えたり、可愛い・・と声がでたり・・まさに長新太ワールドでみている 人みんなが楽しくなる楽しいお話でした。 読んだ後、ほのぼのするのっていいですね・・ これは、大きいこどもでも十分楽しめそうですね。
投稿日:2008/10/10
地平線の絵に、「でました」の一言と共に、どーんと何かが出てきます。 出ないときもあります。 それが、生きていくことに似ています。 何もないこともあれば、何かが起こるときもあります。 それが、良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが。。 でも、そうやって何かに出会って、別れ、また出会って、別れるのです。 長さんの真意は違うかもしれませんが、ふとそんなことを思いました。 長さんの「間」がまさに長ワールドですね。 年齢で解釈や楽しさが違ってくる絵本だと思います。
投稿日:2007/06/20
長新太さん独特の絵本です。 でました。という文字と絵で想像力を働かせて読む絵本です。 自由に想像できて、大人でも子供でも感想も自由に楽しめる絵本なのかなという感じです。 長新太さんは、何をどんなふうにイメージして描かれたのでしょう? それを想像するのも面白いかもしれないですし、自分で作り上げる想像の世界もいいかもしれませんね。
投稿日:2022/02/27
長 新太さんの作品はインパクトがあるので、6歳娘も「どんな内容なんだろう?」と多少構えて読み始めました(笑)。 「でました」の連続に、次第にページをめくるたびに笑う娘。「ゴムあたまポンたろうもでてくるかな〜」とすっかり長 新太ワールドに引き込まれていました。 そのあとも何度かひとりで読んでいたので、何か心に響くものがあったのかな〜と思います。
投稿日:2021/06/23
あちこちで不思議な?評価をされていたので、手に取りました。 長新太さんですから、ね。 表紙の絵と題名から、読者はある舞台を提供されます。 地平線? それがずっと続きます。 そこで繰り広げられるのは、「でました。」だけで語られる、様々なアイテム。 そもそも、地平線も、水平線?と揺さぶられます。 もちろん、何も無いページも。 これをどう意味付けるかは、読者とのコラボでしょうか。 小学生くらいから大人まで、意外に奥が深い作品だと思います。
投稿日:2020/06/26
まず、タイトルを読んで 「地平線ってなに?」から始まったのですが、 そのあと、海の中から顔が出てくるので 最初戸惑った子どもたちも次々出てくる 変なものに笑っていました。 最後のほうにはちょっと笑いもなくなり マンネリしてきた感じですが、 また顔が出てきてニヤリ。 長新太さんの不思議な絵本の世界。 独特です。
投稿日:2020/01/10
え〜! なんだこれ〜、おもしろい! きれいな地平線の絵なんだけど、「でました」って! しかも「でました」だけって! でてくるものがまた・・・。 不思議ワールドへいざなわれていくのでした。 息子はまだ自分で絵本を読むということができないのですが、この本は楽しんで一人でも読めました。 でなかったページでは「え〜、でないのか〜、でませんでした〜」と、とても楽しそう。 息子だけではなく、私もとても楽しく読ませてもらいました。 でないタイミング!たたみかけてくる顔!美しい地平線・・・。 すごい、この絵本。
投稿日:2014/03/15
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