ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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息子が幼年童話から長めの読み物に移行する時期です。相変わらず読み聞かせをしているのですが、この本ばどうかと勧めていただきました。 息子が好きなミス・ビアンカシリーズの訳と同じ渡辺茂男さん訳です。 渡辺さんの訳は読みやすく、300ページを超えている本にも関わらず最後まで飽きることなく読み進めていけました。 このお話はもう古典の部類に入るんですね。 私も子どもの頃に抄訳で読みました。息子に読み聞かせしながらこんなお話だったんだあと思い返したり、こんなところあったかなと思いながら読んでとても楽しかったです。 このぐらいのお話も読み聞かせできることがわかったので、岩波の古典シリーズ、読んでいきたいです。
投稿日:2010/02/21
「オズの魔法使い」、名作ですよね。 たくさんの本が出ているので、子供の年齢や好みに合わせて選ぶのも1つの選択に思います。 こちらの「オズの魔法使い」は古典童話でなかなか読み応えのある1冊なので、小学校高学年くらいからによいのではないでしょうか。
投稿日:2020/10/28
子どもが幼稚園年長の時に読んであげました。 「6歳の子にはこの物語は長過ぎるだろうか?」と最初は心配でしたが 毎晩少しずつ読んでいるうちに、子どもも私も、どんどんオズの世界に引き込まれていきました。 ある日ついに最後のページを読み終え本を閉じた時の満足感といったら!! 子どもはもちろんですが、私自身も原作本をちゃんと読んだのは初めてでした。 ドロシーとその仲間たちの冒険は、 子どもにとってはドキドキハラハラわくわくの連続で、とても面白かったようですし、 大人の私にとっては、ドロシーたちの冒険を 我が子がこれから歩んでいく人生に勝手に置き換えて、読んであげながら密かにジーンとしたり・・・ 親も子も目一杯オズワールドを楽しめました。 1度読み終わった後、「もう一回読んで〜♪」ということで 結局連続で3周り、読み聞かせました。 1冊読むのに数週間かかったので、×3で、親子で随分長いことオズワールドに浸っていたことになります。 その後も思い出したように「また読んでね♪」とこの本を持ってきます。 そうすると、また数週間かけて読み聞かせます。 (1章の長さが1回読む分としてちょうど良いので、長いけれども読み聞かせはしやすいように感じます。) 岩波少年文庫の「オズの魔法使い」も持っていますが おうちで読むのなら、断然福音館古典童話シリーズのものをお薦めします。 どちらも挿絵はデンスロウですが、 福音館古典童話シリーズの方がはるかに挿絵数が多く、しかもカラーなので美しいです。子どもも、読んでもらいながら時々本を覗きこみ、挿絵に見とれていました。 それに、毎回箱から取り出して、ずっしりとした本を開くと 「本を読む幸福感」が増すような気がするのは私だけでしょうか。 とはいえ、学校の朝読に持って行きたい!というような場合は やはり岩波少年文庫は良いですね。 そんなわけで我が家の本棚には、 福音館古典童話シリーズの「オズの魔法使い」と 岩波少年文庫の「オズの魔法使い」が 本棚に仲良く並んでいます。
投稿日:2015/02/03
昔テレビで毎週(?)みてた記憶があります。 その時はちょっとこわいイメージがありました。 何でこわいのか、そこは覚えてませんが、 そういう記憶があったので避けてました。 子供には難しいかもと思いましたが 名作アニメ絵本シリーズの オズの魔法使を読んであげました。 ちょっとポカンとしてましたが また読んであげたいと読んでる私が思いました。
投稿日:2011/05/25
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