もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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しっぽがあったらしい… 中途半端なケモノ… うろこだってあったかもしれない… これって、哲学…?って思いました。 娘は、ところどころで「そりゃそうだ」とか、「それはない」とか、呟いていました。 何かを想像したり、自分なりの答えを出したりするのって、楽しいです。 かもしれない… たぶん… 簡単なようで、難しい。 小学生以上じゃないと、解りづらい内容かなって思います。
投稿日:2015/10/07
面白そうな題名に惹かれて手にとった。真面目な科学読本なのか、それとも空想のファンタジーものなのか・・・前者であった。でも小難しい語り口ではなく、ゴクゴク易しい口調で小学生の”僕”目線である。ちょっと面白い挿絵とともにその吹き出しも漫画のようで、あっと言う間に読みすすめられる。楽しく、タメになる、絵本でした。もしかしたら・・・と言うような新しい見解までも発想するちびっこがいるかもしれない。
投稿日:2013/07/22
ぼくにはしっぽがあったらしい。 お腹の中にいるときは、人間も動物も魚も皆同じ姿だったらしい。 いまは骨にその名残があるだけ。 人間と他の動物の違い、進化の過程、それらのことが分かりやすく書かれていて、僕にそれがあったら、と想像するのも楽しいです。 少し哲学も混じっている感じがします。 絵も多いし、字もひらがな多様で、読むだけなら未就学児でもできそうですが、やはり理解するとなると小学生以上ではないでしょうか。
投稿日:2012/06/26
児童書ですが、文章が少なく絵もふんだんで早く読めました。 人間のルーツを探っていくのですが、それがとても軽妙に時にコミカルに書かれていておもしろく読めました。 人間は進化した高等動物というようないばった視点ではなくて、動物のすぐれた感覚に畏敬の念をはらっている感じを受けました。 お勉強しましょう的な堅苦しさもなくて、自然に人間や人間以外の生物に興味を示すことができるお話だと思います。
投稿日:2009/03/02
昔、上の子が幼稚園くらいの時に読んであげた記憶がありますが、本人が忘れているので、読んだ年齢は大人にしておきました。 生命の神秘に興味があったり、ちょっと不思議なことに興味があるお子さんなら、幼稚園くらいから十分楽しめる絵本に近い児童書です。 人間という生き物について楽しく、大きな字とイラストで説明してくれているので、とても読みやすくなっています。
投稿日:2008/08/05
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