「まっすぐな うた＆えほん みんなおおきくなった」 ママの声

「みんなはじめはあかちゃんだった」それが少しずつ大きくなっていく様子を見て、今はこんなこともあんなこともできる！という自信が、読んでいる子どもたちの中に広がっていくようです。そしてもっともっと大きくなったら何になるのかな？と遠い未来を夢見るような展開が素敵でした。

一応卒園をゴールとしたお話なので

読んでみましたが、子供も大人も

最初は赤ちゃんだったよね、でもだんだん

大きくなるよね・・・という成長のお話です。

読みながら自分の子供が徐々に大きくなっていった

様子を思いながら、そしてもっともっと大きくなっていく

ことを想像しながら読むととてもワクワクしました。

自分自身も小さい頃があったからこそ、

今があるんだということが、実感できます。

この絵本は、大人も子供も初めは赤ちゃんから始まって大きくなっているというお話でした。赤ちゃんを経て色々な大人へと成長するという説明がうちの子にはわかりやすかったのか、「僕もどんな大人になろうかな〜？」って言っていました。

季節絵本のコーナーに置いてあったので手に取りました。
大好きな中川ひろたかさんです。
うちの子供たちが卒園するのはまだまだ先ですが、それでも進級や年長さんの卒園の様子を見て、なんとなく感じるものはあるようで、この絵本も真剣に見ていました。
また最初のページの「みんなあかちゃんだった」というところもすごく気に入っているようで、「そっかー、あかちゃんだったのかぁ」と感慨深く言っていました。小さい子供でもわかるのですね。

図書館で手に取ったのですが、卒園絵本でした。
まだ入園もしていないうちの子にはあまり向いていなかったかもしれません。
内容は良かったです。
本当に大きくなったなーと親の私はやはり思ってしまいました。この前まで赤ちゃんだったはずなのに…子供の成長って過ぎるとあっという間なのかもしれませんね。