絵は好みではありませんでしたが、紹介されていたので読んでみました。
まず、初めに眠る時、馬はまぶたが下に下がって目が閉じる、鶏はまぶたが上に上がって目が閉じる、ヘビにはまぶたがないので眠っている時も目は開いたまま。
このページでヘェー面白いなと思いました。
そのまま、読み進めていくと、なぜ眠りが必要なのか、大人より子どもの方が長時間の眠りが必要という事が、子どもにもわかりやすい言葉で書かれていました。
毎晩、早く寝なさいと言っていたけれど、この本を読んでやる方が、子どもは納得して眠るのではないでしょうか?
お父さんとお母さんだけ遅くまで起きていてズルいとか言われることもなくなると思います。
結構ながい(読み聞かせ7〜8分)本なので、もう少し省略できるところは省略して5分位で読める本にまとめてもらえると、寝る前にサラッと読みやすくなると思いました。