「スイカのすい子」 ママの声

表紙の子供がすい子かと思ったら、スイカのほうがすい子でした。

ある日、妊婦のママから生まれたのはスイカ！えっ、スイカ！？ありえない！と思うお兄ちゃん。ママは「おっぱいもあげなくていいし、おむつ変えなくていいし、楽〜」と浮かれていますがびっくり。スイ子は育ってあちこち走り回ります。でもある日、パカッと割れてしまいます。そして、スイ子の種を庭に埋めたらたくさんの「孫」が実ります。そして走る日を待っているのですって、、、。

割れたときに読者も「えー！！！」と衝撃を受けます。それで、スイ子を食べるのかな？と思ったらそうでもないらしい。でもスイカを孫としてみてしまうと食べられませんね、、、。数十個の孫？が実ると誰が走るところを面倒みるのか気になります。

お兄ちゃんの友達の親戚にメロンもいるらしいのですが、困惑してしまうけど笑ってしまう絵本でした。

個人的にはグラウンドを走るときに野球している子にスイカ割りをされてしまうのでは？とどきどきしました。

とにかくオススメ。

おもしろいタイトルだな〜とおもって娘と一緒に読んでみたら・・・
え〜！！と、あり得ない展開の連続に
ビックリしぱなっしのお話しでした。
ネタばれになってしまうので、「皆さん、とりあえずよんでみてね〜」
といって閉じてしまいたいのですが、そうはいきませんね＾＾；

ぼくのお母さんが赤ちゃんを産んだ。
ぼくが急いで病院へ行くと・・・
もう、この段階からビックリ！
そして、妹（と、お母さんは言ってるが・・・）と
過ごすぼくの日々も「こんな事あり得ない！」
って娘は突っ込みまくり。
とにかく、こんなことが起こったら
私ならどうするかな？がいっぱいのおはなしに
次はどうなるのか？と、めが離せなくなって
どんどん読み進めてしまうほど、おかしなお話しでした。
ちなみに、私なら「おいしそう〜」といって食べちゃってお話し
終わっちゃうかも？