まだ、あなたがお母さんのお腹にいるとき・・・あなたと一緒にナツケ人4人がいたんです。
お母さんやお父さんの心に入ってそれぞれが想うナマエのアピールをしていたんです。
なんて・・幻想的なお話なんでしょう・・・
この絵本は読み聞かせの勉強会のときに読んでもらって絵本なので・・
読み手の方の声もやさしく、絵にぴったりでうっとりと聞き入りました。
子どもの名前って親が一番初めにしてあげれる事ですよね。
名前は想いの入れ物なんだそうです。
ナツケヒトのクークーたちの活躍のおかげでわが息子も娘も名前が付いたんだなぁ・・って思えました。
すべてのヒト(老若男女)に読んでほしい本と書かれていましたが、
大人向きかなぁ・・と思いました。
でも絵が可愛いので子どもたちでも自分の名前はこんな風についたんだ。と思うと楽しめる内容かもしれませんね。
手元にないのでなかなか読めませんが、手に入れたら子どもたちに読んでみたい1冊です。