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「星の王子さま」はあまりにも有名で、沢山の方が訳されていますが、どれも何となく哲学的で(特にキツネのセリフ)大人受けするものが多かったような気がします。かつ長い。本著は、フランス文学者であり、昆虫博士でもある奥村大三郎さんが、「特に大切だと思われるところを選び、短く書き直したもの」(あとがきより)ですが、エッセンスが詰まっていて、とても読み易く、言葉の選び方が秀逸です。文章と挿絵の配分もちょうどいい感じで。当時六歳だった娘も最後まで目をキラキラさせて聞いていて、読み終わるとすぐに「もう一回読んで!」とおねだり。「言葉を大切に、いつまでも澄んだ目を持った人でいてください」と奥村先生の思いが込められている「子供のためのあとがき」もどうぞ読んであげてください。
投稿日:2010/07/12
星の王子さまは、子ども向けのお話のようですが、内容は深いなと思います。言葉はやさしいですが、意味がむずかしいところもありますね。 この本は、星の王子のエッセンスをわかりやすく書かかれているので、読みやすいです。 星の王子さまをはじめて読む子どもに、ぴったり。私も、この本をよんで、はじめて気がついたこともありました。 ほほえましい挿絵も、楽しいです。
投稿日:2014/08/21
何故か、親の私が何度も最後まで読破できなかった「星の王子さま」。 (読んでいるうちに寝てしまうのです。。。) それでも長く読み継がれるのにはきっと訳があると 気になっていました。 今回こちらのレビューを拝見して、奥本さんが大切と思われる部分を 抜粋した「星の王子さま」なら読めるかもしれない、 我が子と一緒に読んでみようと一縷の望みをかけました。 あっという間に読んでしまったと言う印象です。 子供は、最初パイロットが広大な砂漠で遭難している。 その境遇を良く理解できていなかったようですが、 その他は理解できたようです。 頭で話の内容は理解は出来てもその意図する所は 難しかったようです。それでも王子さまとその前に 広がる砂漠の広さは子供の目を見ていて感じて いたような気がします。 「子供のためのあとがき」を読んで 親の私が理解を深められました。 この編は星の王子さまと言う宇宙の様に奥の深い本との 出会いを演出してくれた気がします。 いつか全編を親子で読んでみたいと思いました。
投稿日:2011/05/17
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