「きえたおかしのまき ゆかいなさんにんきょうだい1」 ママの声

たかどのさんのお話にでてくる人物は、いつも茶目っ気たっぷりです。
この三人兄弟もそうです。
おかしをタンスに隠す、って子供らしいですよね。大好きなお菓子は誰にもとられたくないもの。
だけどだけど。。。お菓子をとったのがおばけだったら。。。
そうぞうするだけでなんだか、わくわく。
子供の好きなおかしとおばけと、かわいいお話の内容にはまりました。

たんすに隠したお菓子、というのが、どこか親世代にも懐かしさを感じさせるかも知れませんね。
お菓子が消えた！って、これはもう一大事ですよね。
犯人は誰？？
可愛いおばけが登場しますよ。
楽しくて面白いシリーズ絵本です。

三兄弟みんななかよくね！
おかしの独り占めっていうのはうちの子たちはしません。いない時は「◯◯の分」と言ってとっておいてくれます。
たんすの中から最後に出たものがびっくりしました。以外でした。
読みやすいお話です。

きょうだいって、食に対しての執着がすごいですよね。
私も弟がふたりいるのでそうでした。唐揚げとか子どもが
好きそうなものは「ひとり３個ずつね」みたいに、数が
決まっていましたし。切り分けられたものは「どっちが
大きくてずるいっ」みたいになったり。

娘のお友達もきょうだいがいる子達はそんな感じなので
見ていて懐かしくなります。

この絵本も「さんにんきょうだい」ですので、大変。
おかしをひとりじめするために、こっそりタンスに隠す
なんて。でもばれちゃうのね。他の子に。かぎつける
能力も高いのよ。
でもまさか、おばけのきょうだいも食に対しての執着が
すごいなんて知らなかったなあ。
「他の子ども達（おばけのきょうだい）も自分達と一緒」
って思うと、なんだかきょうだい仲良く食べることが
できるのかもしれませんね。

図書館で見つけてきて読んでいます。
「児童書」となっていますが、文章量は絵本とかわりません。
我が家では他の絵本と同じように読み聞かせて読んでいます。
兄弟でのお菓子の取り合い、あるある！という感じです。
でも最後の最後で出てくるのは・・・。
とてもおもしろいお話でした。
シリーズであと２冊でているようなのでそちらも図書館で探してみます。

こっそり隠して独り占め。私も経験あります（笑）タンスに隠すっていうのも子供らしいです。でも、弟たちに見つかってちょこっと食べられちゃいます。でも、ちょっとしか食べてないのにお菓子が空っぽに！！
犯人はおばけだけどもとっても可愛いです。

男３人兄弟のたろう、じろう、さぶろうの日常？が
描かれているシリーズです。
いつもおかしなことが巻き起こるので、楽しく読むことが
できます！！
今回は、たろうがこっそりかくしておいたお菓子が、どんどんと
減っていってしまう不思議なお話。
初めの犯人は、弟たちだったのですが・・・。
兄弟がいるからこその楽しさが描かれていて、こんな兄弟なら
子どもにほしい！！なんて思ってしまいました♪

たかどのほうこさんの本ということで興味を持ちました。
こどもたちは我が家も同じ３人きょうだいなので、自分たちのことのように共感できたようです。うちもよくおかしのことでけんかしています。
我が家だったら、お菓子を全部食べちゃったのはお母さんだった・・・というオチがピッタリ？！だったと思うのですが、違いました（笑）
この３にんきょうだいの本はシリーズで他にもあるようなので、探して読んでみようと思います。

5歳の長男に読みました。我が家も男兄弟なので（三兄弟ではありませんが）、共感することがあるかなと期待してのことです。

おかしを内緒で食べ、たんすに隠すって、いかにも子どもらしくていいですよね。我が家では、のんびり屋の長男はそんなこと思いつきもしないでしょうが、すばしこい次男はやりそうです。

なくなったおかしはお化けのしわざというのはちょっと単純な展開ですが、3、4歳くらいの小さな子どもにはこれくらいでも十分ドキドキかもしれません。

絵本と幼年童話の中間あたりの本と位置づけられているようですが、3歳の娘でも楽しめます。
お使いをして近所のおばさんからお菓子をもらったたろう。
独り占めしようとたんすの中でこっそり食べましたが・・・

おばけの絵本が大好きな娘ですので、この本に出てくるおばけに大興奮。
しかもたんすのおばけだけあって、おしゃれです。
「ゆかいなさんにんきょうだい」シリーズ初めて読みましたが、他のものも読みたくなりました。
娘は読み終わってもすぐにもう一回！と言うほどのお気に入りです。