「クリスマスのうさぎぼうや」 ママの声

クリスマスにひとりぼっちの二コラは友達がほしいとお願いします。

雲に座ったうさぎも、同じころ、友達がほしいとお願いします。通りすがりの雲の動物たちに声をかけますが、なかなか難しい。そこで、うさぎは羊にのって流れ星のもとに向かい、今度は流れ星にのってサンタさんの家の近くのモミの木にとまります。あとは歩いてサンタさんの家に向かうと、今度はトナカイにあってそりに乗せてもらいます。

あたたかいサンタさんちで少し休んだあとは、、、、、サンタさんのそりで、二コラのおうちにいくのです。

オチがほしいところですが、それでも、とてもあたたかい絵本だと思いました。娘は気に入っているようです。絵もとってもあたたかい感じで素敵ですね。

「友達が出来ますように」だなんて…。プレゼントとして届けられたうさぎぼうやは冒頭の少年と友達になる事が出来ましたが、これを手放しでめでたしめでたしと言っていいものなのか、若干腑に落ちない点はありますね。笑

うさぎぼうやには友達がいません。
なので、うさぎぼうやはまわりのいろんなものに、
友達になってとお願いするのですが、みんな
忙しくて断られてしまいます。
でも、サンタさんのところに行くといいよと教え
てもらい、うさぎぼうやは旅にでます。
とにかく、風景がきれいな絵本で、見ていて、
とても美しい気持ちになれました！！
ふわふわなタッチの絵なのですが、家に飾りたい
と思えるページがいくつもありました。
最後はお友達ができて、ハッピーエンドです！！

ともだちが欲しい“うさぎぼうや”流れ星に乗ってサンタさんのところへいきます。

やさしい色調で心の中があったかくなりました。絵も十分楽しめる冬の絵本です。
子供の心を揺さぶるような、ドキドキワクワクはないけれど不思議と落ち着く絵本なので、おやすみ前に読んであげたいです。

図書館の年末年始の休業が終わって大量にクリスマス絵本が返却されていました。その中で、息子が選んだのがこれです。

お友だちのほしいうさぎぼうやが雲たちに声をかけます。雲のふわふわ感がとてもよく出ています。私がすきなのは、うさぎぼうやがひつじくもと一緒に虹のすべり台を下りる場面です。とても色使いがきれいだと思いました。

流れ星がもみの木の上に落ちるのもとてもクリスマス的。幻想的で美しい絵にうっとりしました。

ラストも心温まる感じで読後感もよく、絵も感じがいいので、クリスマス絵本としてお勧めします。

「ぼくのともだち、おつきさま」で有名なアンドレ・ダーハンのクリスマス絵本。
絵のタッチがすごく優しくて、流れ星の表情とお月様の表情が可愛らしいのが似ているなあなんて思っちゃいました。

お友達がいないと寂しがっていたうさぎとぼうや。
でもその２人の願いをかなえてあげちゃうサンタさん。
２人とっては何よりも最高のプレゼントだったんだろうなと思っちゃいました♪

息子はもみの木の上に流れ星がとまるという場面が良かったようです。
絵本のようなホワイトクリスマスを迎えられないけど、クリスマスが待ち遠しくなっちゃいました。

絵のタッチがとてもやわらかく優しい感じが
伝わってくる絵本です。

ウサギ坊の友達を探しに素敵な体験をするストーリ。

キラキラのお星様が出てきたり、サンタさん、プレゼント
とクリスマス系の絵本は夢があって素敵。

クリスマスの夜のこと、ニコラはひとりぼっち。
友達がほしいとお星様に祈ります。
高い高い空の雲の上にうさぎぼうやもひとりぼっち。
うさぎぼうやは友達探しの旅にでかけます。
いろんな人と出会ってたどり着いたのがサンタさんの所。
そしてサンタさんが連れて行ってくれたところは・・。
「ぼくのともだち、おつきさま」でお馴染みのダーハンさんのクリスマスの絵本です。
もう絵もお話もとびきりのかわいさ！
娘は絵本を読んでいる間中、「私がうさぎぼうやの友達になるっ」と言ってました（笑）。
最後のサンタさんの言葉がすてきです。
読んだ後、とても幸福な気持ちになります。
私は裏表紙の絵がとても好きです。
クリスマスの時期にぜひ読んでほしい一冊です。