「ワオとレオンのぱっくんごろごろおべんとう」 ママの声

マダガスカルだけに住んでいるワオキツネザルのワオくん。
マダガスカル アフリカ インドなどに住んでいるカメレオンのレオンくん。
ということなので、舞台はマダガスカルですね！
珍しい生き物が主役ですが、とっても可愛らしいワオくんとレオくん。
レオくんは、ワオくんのお弁当を長い舌で横取り。ちょっといじわるですが。。ワオくんのピンチに体をはって助けようとする優しいところも。
なんだかんだで、とっても仲良しな2匹というのがいいですね。いいコンビです。

そもそもレオンくんははなからお弁当を分ける気なんてさらさら無かったのでは…。ワオくん、本当にレオンくんが友達でいいのかい？と問いたくなりました。しかし何だってわざわざ落石の可能性があるような場所で弁当を広げるんだ！危ないぞ！

仲良しのワオとレオン。

でも、いたずら好きのレオンは、
ワオにいたずらをします。

サンドイッチをあげると言っておいて、
ワオが食べる直前で長い舌を使って
レオンが食べてしまいます。
しかも２回も！
その上、ワオのお弁当まで狙います。

ちょっとやりすぎだな〜・・・と思っていたら、
岩が落ちてきてピンチに！
気付いていないワオを助けるために
レオンは頑張ります！

お互いのことを思いやれる良いお友達の絵本です。

正直何がヒットしたのかわかりませんが、
子供がいたくお気に入りです。

ひゅっといって、
ご飯を横取りしてしまう、
ずる賢いレオンくんもいいけれど、
おとぼけなワオくんもかわいい。

他にも登場人物がいて、
その他のシリーズもきになります。

のんびりやの「ワオ」とちょっぴりずるがしこい「レオン」。

ワオの気がそれた一瞬を狙って、レオンはイタズラ･･･。
「あーん」　シュッ（レオンが、舌でペロッ）　
「あれ？？」　
「おとしたんじゃない？」　

ワオがカメぼうに手をふってるうちに
「ふふふ、おにぎりもいただいちゃおう」

ところが、岩が落ちてきてレオンは大ピンチ。
間一髪で助かった〜。
それすら、まったく気づかないワオでした！

対照的なふたりのキャラが楽しいシリーズです☆

ビンゴは、実際にお散歩などに持っていって、
絵本と同じものを見つけて、消しこんでいくって
いう感じです☆

いたずら好きのレオンくん。
自慢の長〜い舌をつかって、ワオくんにいたずら。

いたずら好きな子って、嫌われるのがほとんど。
でも、ワオくんはレオンくんと、とっても仲がいいんです。

レオンくんは、いたずら好きだけど、
決して、意地悪じゃない。
ワオくんのピンチの時は、ちゃんと助けてくれます。
ワオくんは、それをちゃんと知っているのでしょうね。

子供同士の人間関係も、難しいですが、
レオンとワオくんのような関係があれば、
きっとうまくいくでしょう。

「ワオとレオン」のお話、シリーズ。

今回もレオンのいたずらから始まります。
レ「僕の、サンドウィッチをあげる♪」（うひひ）
ワ「え〜！いいの〜？♪」（あ〜ん）
ワ「あれ？」・・・・

ビビットな色遣いと可愛らしい表情は、やっぱり素晴らしいです。
お話の展開も、先を想像できてしまうのですが・・・それでも期待は裏切らず、引き込まれてしまうんですよね〜。
なんなんでしょう？この不思議な魅力。

はい、次回作も読ませていただきまっす♪

ワオくんとレオンくんが一緒にお弁当を食べているときのお話。
いたずら好きのカメレオンのレオンくん。
カメレオンの特徴を生かして、ワオくんにいたずら…。
いたずらされているとは気づかないワオくん。
ワオくんは、本当にレオンくんを信用しているんですね。

そんないたずらしているレオンくんも、やっぱりワオくんが大切だってことがよ〜く分かります。
しっかりワオくんを助けているのですから。
でも、それに気づかないワオくん。

お互いがやっていることを、それぞれが気づいていないのが、何ともおもしろいです。

他のワオくんとレオンくんのお話も読んでみると、この２人の友情が分かります。
この２人みたいな関係は、いいかも。

ワオキツネザルのワオくんと、カメレオンのレオンくん。
前回の「ワオとレオンのどっきりやっぱりまちあわせ」に続き、今回も心がホッと温かくなるような仲のよさを見せてくれます。

いたずらっ子のレオンくんは、またワオくんにちょっとしたいたずらをします。
レオンくんがワオくんのおにぎりをそーっと取ろうとした瞬間、怒ったのはうちの娘でした。笑
「ワオくんのー！」
軽いいたずらがまだちょっと分からなかったんでしょうね。正義の味方になっていました。

そんないたずらをしていても、やっぱりレオンくんはワオくんが大切。
それをシミジミ感じる展開に、2人の本当の仲のよさを感じました。

レオンくんのピンチに、心配そうな娘。
「ワオンくーん！！」
レオくんとワオくんがごちゃまぜになっていましたが、娘の優しさにも心がホッと温まる思いでした。