小学校で読み聞かせボランティアをしています。
一年生のおはなし会で読もうと思って借りてきました。
何冊かしぼった中でも、6年生の息子と主人がイチオシで。
私も、読みながら「ぷっ」と何度も笑いながら読みました。
「まちがってわるいことをしたり、ひとにめいわくを
かけたときは「ごめんなさい」っていわなくちゃ。」って
一言から始まるのですが、その後ナンセンスな笑っちゃう迷惑が
いっぱい続きます。
でもね、3年生の朝の読書タイムで読んでみたら…
反応がイマイチなかったんです。
そうじきと赤ちゃんのお父さんでは笑いが起こったのですが。
もしかしたら、3年生くらいだと、お説教とかしつけの本だと
最初のページの一言から思ったのかなぁ…?
皆さんの評価は高いので、幼稚園や1年生くらいの低学年が
素直に笑ったり、高学年や大人がナンセンスにウケる本なのかも、
と思いました。
(直後の1年生のおはなし会では、結局「コッケモーモー」という
別の絵本を読みました。)
でも、私はこの本、とっても好きです!