「かいけつゾロリ(27) かいけつゾロリのめいたんていとうじょう」 ママの声

名探偵がゾロリと対決するのかと思ったら、ゾロリが名探偵（笑）
今回はそんなにハプニングは何回もありませんでしたが、誰が犯人かな〜とじっくり考えながら読める内容になっていました。

こういう展開もなかなか面白くていいですね。

温泉にて、旅館のお宝「黄金のライオン」が盗まれた！？
ゾロリが名探偵として立ち上がります！…自分も盗ろうとしていたのにねー。
みんなが怪しく見えてしまいます。はたして犯人は誰？と子供も推理しながら、楽しく読めました。
犯人がわかった二回目以降も繰り返し楽しく読んでいるようです。にこにこしながら、私に犯人を教えてきます。

娘の大好きなゾロリシリーズです。
今回も金品の盗みを試みますが、盗みに失敗します。その代り、なんとゾロリは泥棒を推理する名探偵になり、犯人を推理します。本格的な推理ものではないのですが、なかなか読み応えがありました。
今回は、迷路やクイズはついてなかったです。

もう10年以上前に出版されたゾロリ本のようですが、
ゾロリファン６歳の息子が学校の図書室から借りてきました。

今回はゆっくり温泉に行って疲れを癒そうとしたゾロリご一行、
またまた事件に巻き込まれてしまいます。

あわよくば自分たちが盗もうとしていたお宝。
先に盗んだ犯人を捜すことに。

途中で何人もアヤシイ人物が捜査線上に浮かび上がってきますが、
はたして真犯人は？！

探偵ものはあまり読んだことのない息子ですが、
この一冊には最初から最後までテンションあがりっぱなしでした。
自分もゾロリになって熱く犯人探し！

最後はヤッパリ！の結末でしたが、
それでもとっても面白い一冊。
本編だけでなく、間違い探しやゾロリからの問題も巻末についていて、
とっても濃く楽しめた一冊でした！

このお話は探偵がテーマだったので、途中で犯人を推理するコーナーがありました。うちの子はまだ推理の意味が分かっていなかったので、見たまんまの人を犯人だって言っていました。本当の犯人が分かった時はとっても悔しそうで、「今度はあててやる！」って言って、二回目読んであてていました（笑）

夏休みに入って、図書館から姿を消したゾロリシリーズ。
子供達の人気をうかがい知ることが出来ます。
（リクエストしないと無い状態。凄いです！！）

ゾロリが名探偵になってしまうこの一冊は娘も特に
気に入っている一冊です。「名探偵コナン」の様な
男の子が表紙に出てきますが「コニャン」なんだよと
得意げに教えてくれます。

同じく表紙の黄金のライオンがキラキラ輝いているのも
ことの他気に入った要素の一つらしいです。

いつものまじめでふまじめなゾロリ節は健在。
楽しめる一冊です。

おなじみ、かいけつゾロリとイシシ＆ノシシが、今回は温泉旅行です。
温泉旅館で「黄金のライオン」を見つけ、ゾロリはこのお宝を狙うのですが、一足先に盗まれてしまいます。
そこでゾロリがなんと、名探偵に変身！？

今回は探偵モノらしく、謎解き要素も満載です。
ストーリーはもちろん、表紙裏にもクイズがたっぷり。

ゾロリシリーズは、男の子たちにほんとに人気がありますよね。
我が息子も大好きです。
児童書といっても堅苦しくなく、マンガっぽいところもあるし、クイズや間違い探しといった遊びも用意されていて、たっぷり楽しめます。
読書がちょっと苦手、といったお子さんの導入書にはぴったりだと思います。

３億円以上の価値がある黄金のライオンを眺めながらの温泉。
ゴージャスですね！☆
そんな温泉にきたゾロリたち。
もちろん、この黄金のライオンを狙っています。
でも、狙っていたのはゾロリたちだけではなかった！？
あやしい人物がたくさんいる中、真犯人を追う名探偵ゾロリ！

小説にような展開だけど、そこはやっぱり「かいけつゾロリ」。
笑いのポイントがたくさんつまってます。
息子は温泉たまごの作り方を学び、お話を楽しんでいました（笑）