「ほらそっくり」 ママの声

たくさんの動物たちが順番にでてきて、みんな親子でそっくり。
そのかわいい親子の絵を見て、ほんとだそっくり〜と感心していました。
お母さんはおっぱいがある、線が多い、ここが…と、親子での違いを間違い探しのように見つけて喜んでいました。

動物の親子が沢山出てきて、ママ／パパに似てるんだ！
と教えてくれるお話です。

動物の名前、各動物の特徴的な部分を覚えられ、
色々な動物同士を比較することで、
自分が親とそっくりなことを認識できとてもいい本だと思います。

息子とはここはパパ、ここはママにそっくり、と言い合いました。
彼のここは誰似だな、と親同士や祖父母とはよく話すことですが、
息子自身と話しあったのは初めてだったので
なんだかとても嬉しかったです。

お勧めされていたので図書館で借りて読んだのですが、
赤ちゃん絵本でも小学生も楽しめるんです。
8歳児が膝の上で甘えながら聞いていました。
児童書を一時間ぐらいで読み切る息子も
まだまだ絵本を読んでもらうことが好きみたいで、
絵本読むよ〜と言うと、
5歳児と一緒になって喜んで聞きに来ます。
最後はもちろん、「ぼくはどっちにそっくり？」と聞いてきました。

動物の親子がたくさん出てきます。
「そっくり そっくり ほら そっくり」というフレーズがリズミカルで読んでいても心地いいです。
ママの〇〇に似てるんだ。パパの〇〇に似てるんだ。と交互に出てくるのがいいです。親子で並ぶ姿がほのぼのしてて素敵です。
最後に、きみはどっちににてる？という問いかけで終わるので、パパ似の部分、ママ似の部分見た目だけでなく、性格やクセとかいろいろ探したら親子で話が広がって楽しそうです。

動物の赤ちゃんたちがママとパパに似ているところをお話してくれる絵本です。この絵本のいいところはママとパパが順番に出てくるところ♪子どもに似ているところがあるって嬉しいんですよね。それは、ママもパパも同じ。優しいイラストもよかったです。

初めに動物の子どもが出てきて、次に親が出てきます。そして「そっくりでしょ」と。これの繰り返しです。
絵が優しくてあたたかいです。子供は繰り返しが好きだし、お母さんのことも好き。シンプルでいい絵本だと思います。１〜２歳くらい向けだと思います。

子どもが親に似てることをいろんな動物が紹介してくれるストーリー。
絵柄がカラフルで可愛く、いろんな動物たちが出てきて楽しめると思います。
最後に動物が読み手に問いかけるあなたはどっちににてる？から親子の会話が広がりそうで面白い絵本だと思います。

小さな小さなお子さんにぴったりな絵本ですね！
たくさんの動物親子が出てきて，繰り返しが好きな小さなお子さんには楽しい絵本だと思います。
大人目線でも，親子っていいね！と純粋に思わせてくれる絵本で微笑ましかったです。
動物の子供達の表情が何とも嬉しそうで誇らし気に見えたからでしょうか。
子供は親に似ているのが嬉しいのかも知れませんね！

うちの息子は、パパそっくり。
だれが見ても、クスリと笑ってしまうくらいそっくりなのです。

この絵本を読みながら、パパと自分どこがそっくりなのか、
そっくり探しを息子としたら楽しそうだなーと思いました。

動物の絵もとってもかわいくって、特にカバのページがキュートですよー。

親子のそっくりさを
自慢げに誇らしく思う幼少期を
とても大事にしたいなぁと感じています。
うまれた直後に
パパに似てる
ママに似てる
いやいやおじいちゃんに目がそっくりだと言い合ったことを
懐かしく思いだします。
だんだん大きくなると面と向かって似てる似てるとは
楽しめなくなってくるのでしょうか？
この時期を大事に過ごしたいなと感じてしまう一冊です。