日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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「最低、一度は同じグループ登校のメンバーで遊ぶこと」。 この宿題のために、スカイハイツマンションに住む10人の子ども達(2年生〜中学1年生)が、マンション前の公園に集まります。 とつぜんの雨に巨大なすべり台の下で雨宿りをすることになった子ども達は、それぞれに同じアパートに住む不思議な「雨森さん」のことを語ります…。 子ども達の体験談は、どれも優しくて不思議で、心が温まります。そして、一人一人が語る毎に、「雨森さん」の輪郭がぼんやりと現われ、深みを増していきます。 主人公不在で進む物語だからこそ、でしょうか。10人目の語り手と、それに続くおまけの後の最終章がドンと心に響き、余韻が残りました。面白かったです。 小説を読む楽しさに気づいた子ども達に紹介したい、一冊です。
投稿日:2022/03/04
一郎たちと同じアパートに住む雨森さんにまつわる不思議なお話がたくさん。 それは本当にあったことなのか夢なのか、それとも雨森さんの魔法だったのか・・・ ひとうひとつのお話を聞くと夢だったのではないかと思うのですが、これだけたくさん集まるともう魔法としか思えなくなってきます。 読めば読むほど、無愛想だと思っていた雨森さんの優しさが身にしみてきます。 どうして子どもたちに優しく手を差しのべてくれるのか、その理由は分からないままです。 でもアパートを去るときに聞かせてくれた言葉で、何もかもスッキリとするような爽快感をおぼえました。
投稿日:2009/06/25
この間、岡田淳さんの「プロフェッサーPの研究所」という絵本のような、絵の大きい児童書のような本を中学生の子に読んであげたら、とても気に入っていたので、同じ岡田さんの作品を図書館で探してきました。(子どもはまだ読んでいませんが) 面白かったです。実は私、岡田淳さんの作品って、今まであまり読んだことがなかったのですが、いいですね〜。ファンになりました。 この本の初版は1990年で、出版社が想定している子どもの年齢は小学校中学年からでした。うん。そのくらいからなら楽しく読めると思います。 物語は1人のおじさん「雨森さん」と関わったちょっと不思議な体験を、団地に住んでいる子どもたちのそれぞれが、みんなに聞かせるという内容です。 1人づつの話が1編になっているので、読みやすいです。 中でも個人的に気に入ったお話は第2章の「青みどりのかぎとむぎわらぼうし 一郎のはなし」でした。 ありそうでなさそうな出来事がたくさん出てきます。「夢」だと言ってしまえばそれまでの、たわいもないことですが、1人1人がそういう事件に出会っているので、もし私がこの子たちと同じくらいの年頃だったら、自分にもこんなちょっぴり不思議な出来事が起こらないかな。と願いながってしまいそうです。 下の子も本の表紙を見て、「面白そう〜」と言っていたので、もしかしたら読んでくれるかもと、期待してます。 ちなみにこの本のイラストは伊勢英子さんが描いています。 とっても素敵なイラストなので、伊勢さんの絵が好きなお子さんとかにも薦めたいです。
投稿日:2009/04/24
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