ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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哺乳動物のあごの骨の話から始まり、同じ哺乳動物だけれど、オオアリクイは機能がこんなにも違う・・・との比較。 まず自分のあごが下だけ動かして食べている、というところに息子は驚き、実際に触りながら確かめていました。 舌を突き出すくだりでは、うーーーんと突き出してみたり(笑) 自分の体と比較しながら読み進めることが出来、本当に興味深く読むことが出来ました。 また、多くのことが解明されていると思われる現代においても、まだまだ謎が多く残されており、その謎にチャレンジする人がいるのだということが素晴らしく、子供達の好奇心を刺激するなぁと思いました。
投稿日:2019/06/10
人間のあご、代表的な哺乳類のあご、そして、アリクイの特殊なあご! 骨の形や、しくみ、面白いです。 内容も面白いのですが、この本を監修された動物学者の遠藤さんの探究心には、ただただ感心するばかりでした。 こどもの頃の時計の分解に始まり、大きくなるにつれ、興味は動物へ。 「知りたい!」と思う気持ちプラス、「解明してやる!」という行動力。 それが、人の心を動かし、この本へと繋がっている。 すごいなぁ…と思いました。 知れば知るほど、もっと知りたくなる! “たからさがしの旅” 好奇心と探究心を刺激する、すてきな言葉です!
投稿日:2014/07/08
この話を読んで初めてアリクイの口の仕組みを知れました。確かに、他の動物とかと比べてもちょっと変わった姿をしているので、改めて解説されたらアリクイになんか親近感がわいていきました。うちの子はこの絵本でアリクイを初めて見たと思うので、すごく食いついてみていました。
投稿日:2013/05/21
この本では時々作者が読者を参加させてくれるので面白かったです。 一緒に舌を出したりあごを動かしたり・・・ へーと思いながら読めるので、このシリーズは好きです。 絵もわかりやすくて、文章の難しさを助けてくれていると思います。 内容としては大きい子向けのようですが、十分楽しく読めました。
投稿日:2009/12/10
『動物ふしぎ発見』シリーズ。 アリクイの不思議に迫る話でした。 歯の形の違いにより、食べ物の食べ方、 歯の動かし方が違う事にびっくりしました。 そして、何より驚いたのは、アリクイには歯がないこと! 「食べ物をかまないと、のどにつまるよ〜」と 娘は驚いていましたが、”アリ”がご飯と言う事で納得しました。 でもまた「アリクイさんおなかすかないの?」と 新たな疑問もわいたようです。 まだまだ私たちの周りには知らない事がたくさんあるようです。
投稿日:2009/12/12
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