「ドイツのごはん」 ママの声

上の子が、中学生になってから、歴史や地理にとても興味を持つようになったので、図書館で探してきました。
この絵本は、「絵本世界の食事」シリーズで2008年1月に農山漁村文化協会が出しています。

今特にヨーロッパに興味を持っているので、シリーズの中でもまずはドイツから。
娘も、「ドイツはやっぱりウィンナーとハムだよね」といって感動していましたが、すごく勉強になりました。
1つの家族にターゲットに絞って、ドイツの一般的家庭のな一週間の食卓を紹介してくれていました。
こんな風に紹介してもらえると、世界の食卓が、とても身近なものに感じられます。
そして、食事の内容は違うものの、日本人と通じるものがあるな〜とも感じました。（だから戦時中は気があったんですね）

最期の方には、一般的なドイツ家庭料理のレシピも載っていたので、今度娘と作ってみようかと思っています。

ドイツの食事に興味があったのでこの絵本を選びました。ドイツのお母さんがおやつをしっかりと手作りするのが素敵だなと思いました。毎日作るのではなく知恵を働かせる事で自分の時間も大切にする所がさすがだなと思いました。有名なドイツの保存食が出来あがった背景までしっかりと分かり易く説明してあったのが良かったです。キッチンをきれいに保っているのも感心しました。