主人公の女の子が「わたしペットをかいたいの」と、家族に相談するところからはじまります。ママもパパも、おばあちゃんもおじいちゃんも、ダメ!とは言わないところがいいです!
ちゃんと、女の子の相談を受け止めたうえで、自分たちの希望や意見を伝えています。女の子も納得して、それじゃぁこれかなと、選んでいくのですが、却下されたペットは、ライオンやらタコやら、こうもりなどなど。。
最後に、皆が納得して選んだペットとは・・・。
うーむ、気になります。読者の想像におまかせしますといった終わり方ですが、却下されたペットよりもっと、すごいもののような気がします(笑)。
ちなみに、一緒に読んでいた息子が選んだのも、この女の子と同じ謎のたまごでした。子ども心をくすぐるのかな?!