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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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もうすぐぬけそうぐらぐらのは」 ママの声

もうすぐぬけそうぐらぐらのは 作・絵:ディーシュルマン
訳:山脇 恭
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年5月
ISBN:9784577019887
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 14
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  • この一冊に出会えて感謝!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    つい最近になってやっと歯抜けラッシュが続いた7歳の息子。
    周りのお友達はもう随分前から歯抜けさんで、
    かなり出遅れている息子でしたが、
    歯の抜けた友人逹をうらやむ主人公の女の子と
    同じ気持ちにはならなかったようです。

    日本では、上の歯は地面に、下の歯は屋根に投げると
    丈夫な歯が生えるといいますが、
    外国では抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、
    妖精が来てプレゼントを置いていくようだということを、
    この絵本で初めて知りました。
    文化の違いって面白いな。

    これまで抜けた4本の歯を全て投げてきた息子は、
    次からは枕の下にいれると宣言。
    歯を抜くのが大嫌いな息子でしたが、
    これからは妖精を待つ楽しみがあれば、
    歯を抜くのもそんなに苦痛ではなくなることと思います。

    私も妖精になりすましてプレゼント考える楽しみが増えたし、
    息子にとっても私にとっても、
    素敵な一冊に出会えて嬉しいです。

    投稿日:2014/04/23

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  • 歯が抜ける話で1番かも!

    ママ友との待ち合わせで時間つぶしに本屋の絵本コーナーにいた時に目に入った本でした。
    ちょうど息子が初めての歯が抜けたばかりだったからでしょうか、読んでみて、
    とても惹きつけられて、息子本人にも読ませたいと思って図書館で借りました。

    ケイティは前歯がやっとぐらぐらし始めて、とっても嬉しくなりました。
    というのも、ケイティ以外はみんなクラスで歯が少なくとも1本は抜けていたから..
    とうとう自分も抜けるかと思うと嬉しくて嬉しくて... これでみんなに自慢されなく
    てもいいし、とうとう、“はのようせい”があたしのところにもくる!と大喜び。
    それで始終、ベロの先でぐらぐらの歯を押したり、手で触ったりして、しまいには血が
    出てしまいます。そのまま放っておくように言われ、給食を食べていると、なんと
    悲劇が! という話です。

    なんだか絵がごちゃごちゃ、ドタバタしていて忙しい絵本だなぁが最初の印象でしたが、
    ページが進むごとにとても惹きつけられます。というのも、ケイティの自分だけ
    歯が一本も抜けていないという、もう悲しみにも似たような気持ちがとてもよく
    伝わってくるし、しかもそれとは反比例して読み手には笑いを誘うように描いて
    あるからです。

    実はウチの息子も幼稚園の年長さんの時に同じことがありました。同じ場所が抜けた!
    と楽しそうに下駄箱で話していたクラスの子に、「邪魔だからどいて!うるさいなぁ!」
    って大声で言ったことが... 悔しかったんでしょうね。
    親の私は、おいおいおい! そこまで言うか?!って冷や汗でしたが。

    そして何と言っても、給食で歯を飲み込んでしまって、もう“はのようせい”が
    自分のところに来なくなったと落ち込んだケイティに対する先生の対応が、

    これまたすごくいいんです! 

    子供の気持ちに寄り添った先生って正にこういう先生なんでしょうね。
    そして、ケイティが粘土で歯を作っている間に、他の子達に“はのようせい”の絵を
    描かせるなんて、これまたすごい上手いなぁと、作り話ながらとてもよい指導方法に
    感心します。最初に本を手に取った時にはよく分からなかったのですが、表紙の内側に
    並んでいるたくさんの絵が、彼らの力作の“はのようせい”で、どの子の絵もとても
    興味深いです。

    最初の印象のごちゃごちゃ・バタバタも、読んでいる間に、子供達の活気という
    リアルな学校の空間を表現しているように思えてきて、逆に効果的だと感じました。

    そして抜けた歯に関して、日本とは慣習が違いますが、なんだか夢があっていいなぁと
    思います。息子には人一倍、ケイティの気持ちが分ったようで、ケイティの度重なる
    “この世の終わり”に笑いながら、とても心に残った絵本のようでした。

    歯が抜けない!と悩んでいるお子さんに、とてもお奨めです。
    そして、歯が抜けたお子さんにもいいかも。
    とにかく微笑ましい話です。是非、読んでみてください。

    投稿日:2011/05/12

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  • 真似するって言わなくてよかった

    娘の歯も、もうすぐぬけそうです。
    そうして、娘もまた、クラスの中では(ひょっとすると学年の
    中でも!)歯が生え変わるのが一番遅いんです。
    だから、ケイティの気持ちがとってもよくわかっただろうな
    って思います。
    でも、この絵本を読んで真似するって言わなくてよかったなあ。
    ちょっとひやひやしてました(笑)。ようせいも大変ですね。
    娘は自分のぬけた歯をようせいにはプレゼントしたくなかった
    のです(自分の歯を集めている娘です。笑)。
    いつ、日本式にしてくれるのかなあ、娘。

    投稿日:2014/05/14

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  • 歯が抜ける!

    歯が抜けたばかりの娘にちょうどいいわ
    と思って選びました。

    漫画チックな吹き出しに、カラフルな絵!
    これぞ外国の絵本って感じです。

    でも、外国の子でも、日本の子でも歯が抜けた時に
    する事は一緒。

    歯の隙間にストローを挟んだんで飲んだり
    豆やポテトを挟んだり。
    笑えます♪

    やっと歯が抜けたのに飲み込んじゃったケイティ。
    抜けた歯が無いと、歯の妖精が来てくれないので
    ケイティは落胆しちゃいます。

    でも、先生が素敵な提案をしてくれて。
    笑いがありながらも、ホコっとあったかくなれる絵本です。

    見返しの絵が「何かな?」って思っていたら
    子どもが描いた歯の妖精の絵なんですね!
    どれも味があって素敵です♪

    投稿日:2013/03/12

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  • 外国には妖精が?!

    5歳長女が選んできました。長女も歯が抜けているお友達のことをうらやましく思っています。この年の子供はそうなのかな?私は恥ずかしかった気がするんですが。でも明るく描かれていてとても楽しい絵本です。歯が抜けたすきまで遊ぶ女の子たちに笑っていました。

    海外では、抜けた歯をおいておくと、寝てる間に妖精が来て、プレゼントをくれるんですね。日本でもそう思ってしまったら困るので、その時期が来たら、ちゃんと日本でのやり方を教えてあげないとなーと思います。

    投稿日:2013/01/30

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  • 歯の妖精

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    小学校のおはなし会で読みましたので、共感してもらえたようです。
    ケイティは歯が抜けないので憂鬱なのです。
    歯が抜けると、「歯の妖精」がプレゼントととりかえっこしてくれるらしいからです。
    友だちの自慢話にうんざりしていたケイティにも運命の日がやってくるのですが、
    ハプニングが起こります。
    TOOTH FAIRY(歯の妖精)という存在は私も初めて知りましたが、
    西洋では有名らしいです。
    日本では下の歯は屋根に、上の歯は軒下に投げるのに相当しますね。
    ということで、子どもたちにニュアンスがつかめるか不安でしたが、
    乳歯の生え変わりは身近だったせいか、すんなりとストーリーに溶け込んでいました。
    ケイティのお友だちが編み出した(?)すき歯の活用術は面白く、
    おはなし会でも大いに盛り上がりました。
    ただ、念のため真似はしないでね、とだけはお願いしておきました。
    ケイティの先生や両親の対応もいいですね。
    素敵な先生やこの親子に拍手!の読後感でした。

    投稿日:2010/06/10

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  • 生え変わりの時期にぴったり

    歯が4本ほど抜けている息子。生え変わりの時期にぴったりの本だと思って借りてきました。

    歯が抜けて歯のすきまができるのをうらやましく思っているあたし。それを見た息子は、先輩らしく「でも歯のすきまってさ、大人の歯が生えてくるからすぐに埋まってしまうよね」と言っていました。

    記念すべき最初の歯を飲み込んでしまうなんてショックでしょうね。歯の妖精にあげる歯を作ればいいのよと提案してくれる先生の提案がとても素敵だと思いました。

    投稿日:2008/06/22

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  • タイムリーに読めました

    とうとう乳歯が抜けた5歳の娘。
    この絵本を読んでとても共感したみたいです。
    娘もこの絵本の主役ケイティと同じで
    幼稚園のお弁当の時に歯が抜けたんです。
    そして皆が心配してくれたり 冷やかされたりと
    盛り上がったようです。
    娘は同級生の中でも早めに歯が抜けたほうだけど
    ケイティはクラスの中でも遅い方で
    抜けた歯を見せびらかすお友達を羨ましそうに思っている健気さがカワイイです。
    そして 抜けた歯で様々に楽しむ子ども達の様子がなかなかです。ケイティを気遣う先生もステキだなーと思いました。
    娘の成長とともにタイムリーにこの絵本を読めたこと
    とても嬉しいです。

    投稿日:2008/05/25

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  • あこがれ

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    やっと前歯がぐらぐらしてきた長女と一緒に読んだ本です。
    クラスの大半はもう歯の1本や2本は抜けていて
    わたしはまだかまだかと、憧れの気持ちで待っていたぐらぐらの歯。

    2本の抜けた歯は屋根の上に(縁側の下に)投げるのではなく
    枕元に抜けた歯を置いておくと、妖精が取りにきてくれるんですね。

    夢があってそれもいいな なんて違う文化に触れたり

    もちろん長女にしてみれば同じような境遇の女の子と共感せずにはいられなかったようです。
    吹き出しの中の字を自分で一生懸命読んでいました。

    先生のフォローも素敵で 読み終えてとても心地よかったです。

    歯がぐらぐらしてきたら、ぜひ読んでみて下さい。

    投稿日:2007/09/03

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  • まさに、次女そのものです!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子13歳、女の子11歳、女の子6歳

    ぴっかぴかの1年生になったばかりの次女。
    下の前歯2本が、今まさにこの状態なんです!
    月齢や、体の大きさに関係あるのか、ないのか?!
    次女のお友達は、既に歯が抜けた子ばかり!
    うらやましい気持ちが、そっくりで笑えます。

    でも、初めて歯が抜けるというのは、怖いみたいで、私には触らせてくれません。

    ずいぶん前に古本屋さんで購入したこの絵本、今が読み時・・・と思って、本棚から持ってきたら・・・やはりはまりました。

    でも、歯の妖精は、日本にはいないよね〜?!
    風習の違いがおもしろいですね。(これについては、以前読んだ『はがぬけたらどうするの』に詳しく書いてありましたよ〜♪)
    子どもたちが描いた、歯の妖精の絵もいいですね☆

    飲み込んだ歯が、どうなったか?!下から出てきたのか?!とても気になるんですけど・・・(笑)。

    それと、人物の顔の目のまわりが青いのは、化粧でしょうか?!これも、とても気になります(苦笑)。

    投稿日:2007/04/14

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