お話はGood nightの台詞だけで進んでいきます。色々な動物たちが檻を抜け出し飼育員さんの後をついて、ついには一緒にベッドルームまで。動物たちのちょっとした表情やしぐさがかわいい絵本です。檻の中にそれぞれおもちゃや骨を持っていたり、飼育員さんの家の中の写真には動物たちとの写真があったりと細部まで書かれていて、読むたびに発見があり想像が膨らみます。
9ヶ月の息子に読みましたが、いろんな動物が出てきて面白かったようで、ページをめくろうとすると次のページを覗き込もうとしていました。はっきりした色でカラフルなので赤ちゃんの目にも見やすそうです。
Good night と動物の名前しか読むところはないので、英語が話せる、話せない関係なく読めます。