「ぎゅうってだいすき 」 ママの声

大好きな相手を抱きしめる。

嬉しそうな顔をしたり、

恥ずかしそうな顔をしたり、

それぞれのリアクションの違いが

楽しめます。

ゆうちゃんが全員を抱きしめる時、

片足をあげてさらに囲い込む様子が

かわいいと思いました。

子供が小さな頃はぎゅうってしっかり抱きしめてあげていたのに、上の子がママ、ぎゅうしてって言ってくると何だか親の方が恥ずかしくなったというか、そんな気がしてなかなか上の子にはぎゅうって大きくなってからはしてなかった気がします。でも、子供は親からぎゅうってされると安心するんですよね。この絵本、子供たちに安心感が得られ、親はぎゅうってしてあげたくなる、そんな１冊でした。もっと上の子も下の子もぎゅうってしてあげたくなりました。

きむらゆういちさんのこちらのシリーズは、どれも娘たちは大好きで何度も読んできた絵本です。そしてこちらの「ぎゅうってだいすき」は１２作目になるのですね！シリーズどれもほっこりする優しさにあふれていてどれを選んでも外れがないと思います。

しかけ絵本をパタパタとめくるのは赤ちゃんでも楽しめるし、読んだあとはみんなで「ぎゅ〜」とするのも親子のふれあいになって絵本の枠を超えて楽しめます。おススメの一冊です☆

このシリーズはシンプルでわかりやすいしかけえほんでどれも好きなのですが、特にこの「ぎゅう」を楽しむ絵本は大好きです。好きな気持ちを素直にあらわしていますよね。最後のママが「みーんなだいすきだけど…」のところいいですね。好きが溢れる素敵な絵本です。普通サイズは見やすいのですが絵本が大好きな0歳の息子にはボードブック版の方がいいかなと思いました。

とってもわかりやすくかわいい動物たちが、ぎゅうっとしていくおはなし。ぎゅうっとする時に仕掛け絵本でぎゅうっとしてみえるので子供達は大喜び。赤ちゃん達もぎゅうっとするのをみてママ達に自分からぎゅうっとしたりして、しぜんとみんなが笑顔になる絵本です。

おなじみのキャラクター達が、ぎゅうってしていく絵本です。かいじゅうさんのぎゅう！では、少し迷惑そうにしているのも面白いです 笑。ちゃんと順番にみんなぎゅうされていって良かった。読み終えた後は、我が子にも毎回ぎゅう！して喜んでいます。

言わずと知れた、きむらゆういちさんの仕掛け絵本です。
イヌ、ネコ、小鳥、かいじゅう、ゆうちゃんが、それぞれ好きな相手にぎゅぅっと抱きつきます。
ネコが、かいじゅうさんにぎゅぅっと抱きつかれて、ちょっと迷惑そうな場面では、子どもも笑っていました。

最後は、ママが、みんな好きだけど、ゆうちゃんが大好き！ときゅっと抱きしめてくれるところで、ほっとします。
そして、最後に子どもを抱きしめるのが、お決まりの終わり方です。
子どもとの触れ合いにぴったりな絵本です。

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
おなじみのゆうちゃんと、こいぬのコロ、ことりのピイちゃん、
ねこのミケ、かいじゅうさんが登場しますよ。
それぞれ、大好きな相手をぎゅうっとする趣向です。
もちろん、相手がどう思っていようと構わずいう場合もありますが（笑）
それでも、ラストは、大好きなママからの嬉しい光景。
もちろん、読者にもおすそわけです。
シンプルな仕掛けですが、タメを作って読めば、効果抜群。
たっぷり楽しみましょうね。

だいすきだからぎゅうっと抱きしめる！とてもわかりやすく温かいお話ですね。
２歳と４歳のこどもに読みましたが、読んだ後に「おかあさんだいすき、ぎゅー」と言って抱きつかれたのでうれしかったです。当然 私からも抱き返して。
２歳の子はしかけがあるのも楽しんでいました。

遠くから眺める第三者の姿が面白いですね。皆、誰かが誰かをだあいすき。我が子も私が教えた訳でもないのに「私、ママの事、好きだわ〜」と言ってぎゅうってしてきてくれた時は感動して泣きそうになったのを我慢しながら「ママもだよ〜」と言いました。