ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
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コロボックル物語をちゃんと読んでいない私でも、この本はすんなりと心にはいってきました。コロボックルが目に見える人間に私もなりたくなりました。 2話構成になっていて、文字量も絵本に比べると幾分多いですが、コロボックルの魅力にひかれると、子どもでも読みすすめていける本だと思います。 とくに、2話目の「人形のすきな男の子」は、心もっていかれました。 外で遊ぶことが好きで、それでいて、部屋で遊ぶことも好きな男の子が出てきて、その子の体験したことが、読み手の心を痛めるのです。そこに登場するコロボックルの存在。救いの神のような気がして、心底安堵してしまいました。 もっと、コロボックルのお話が読みたくなります。話の内容が人間同士の会話なのに、絵はそれを聞いているコロボックル。この文と絵の関係がなんともいえずひかれますね。
投稿日:2009/12/11
コロボックルの絵本を新刊として見つけて即読んでみたくなりました。 「人形のすきな男の子」は、小学四年生の男の子が出てくるし、おもちゃを自分のお小遣いで買うという場面からか、息子がとても親近感を持ち、他のコロボックルのお話も読みたいと言っていました。 私としては、いつか息子とコロボックルシリーズを一緒に楽しみたいという思いがあるので、長編も一緒に読める日がくるかもなんて思いました。 このお話は、長編にはなかったお話で、せいたかさんは出てきませんが、特定の人だけではなく、自分の近くにもコロボックルがいて、会いに来てくれるのではないかなんてかすかな希望が持てそうなお話なのです。 コロボックルというとやはり村上さんとのコンビという思いもあるので、これも愛蔵本となりそうです。
投稿日:2009/11/06
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