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Frederick(フレデリック)」 ママの声

Frederick(フレデリック) 作・絵:レオ・レオニ
出版社:Alfred A. Knopf
税込価格:\2,028
発行日:1967年05月
ISBN:9780394810409
評価スコア 4.2
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  • 私の一番の絵本

    子供に読み聞かせをし、数年前からレオレオーニさんにはまりいろいろ読みました。海外暮らしの為、全て原書で読むことが多いのですが、私が一番好きなのはこのFrederickです。
    読むとなんだかジーンときます。特に外が真っ白な銀世界になった冬に必ず読まないと!と思う絵本です。

    他のねずみ達が一生懸命働いている中、じっーと自分の世界に入っているフレデリックは変わっています。そしてそれがいいことなのかはわかりませんが、、、
    しかし寒くなった冬、寂しい冬にフレデリックがみんなに与えてくれる、カラフルな世界がとても魅了的です。
    ぜひ原書で楽しんでみてください。
    簡単な英語ではないかもしれませんが、こちらの絵本のメインは詩ですよね。詩は母国語で読んでも時にはわかりにくいものですよね。
    何度も何度も読むと感じ方が変わってきます。
    誰がなんと言おうと私の中でNo1の絵本です。

    投稿日:2012/12/11

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    2
  • 原書を読んでよかった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    フレデリックの生き方には共感できず、
    評価されている分、この本があまり好きになれない自分が
    情けなかったのですが、
    一つの発見ができ、少しこの本への好感が増しました。

    それが詩の部分です。

    日本語版だけでなく、
    原書の方を読んでよかったと思いました。

    日本語版では、哲学的なだけで、あまり感動しなかった詩が、
    英語版では、韻やリズムがよくわかり、
    「詩人」といわれたのももっとも、と納得できたからです

    投稿日:2019/08/20

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  • レオニさん、ごめんなさい。

    レオニが自分が描いた作品の中でこの『Frederick(フレデリック)』を気に入って
    いるような気がして、日本語訳を読んだ時にどうもその良さが分らないので、
    『チコときんいろのつばさ』に続き、オリジナルの英語版を読んでみることにしました。

    読んでみると、さすが! 谷川俊太郎さんの訳は本当にオリジナルにそったもので
    あって、まずそこがとてもビックリしました。

    でも、私がなんとなく読み終えた後にこの話が自分の物に出来なかったのは、フレデ
    リックの詩のせいだろうと思っていたので、オリジナルを読むのを、ある意味、とて
    も楽しみにしていましたが、正直なところ、読んでみても、その素晴らしさが残念ながら
    よく分かりませんでした。同じように思っている方がいるかもしれないので抜粋します。

     Who scatters snowflakes? Who melts the ice?
     Who spoils the weather? Who makes it nice?
     Who grows the four-leaf clovers in June?
     Who dims the daylight? Who lights the moon?

     Four little field mice who live in the sky.
     Four little field mice... like you and I.

     One is the Springmouse who turns on the showers.
     Then comes the Summer who paints in the flowers.
     The Fallmouse is next with walnuts and wheat.
     And Winter is last... with little cold feet.

    確かに出だしをWhoでそろえて、二行ずつ韻を踏んでいて、詩の前半で謎かけにして
    あるのが面白いとは思うのですが、いやはや感動するか?と聞かれたら、微妙です..
    それは、もしかしたら私がネイティブじゃないからなのかもしれませんし、もしかしたら
    最初からねずみの数は本文では明言されてなく、レオニの絵だけから判断するしかないの
    ですが、登場するねずみはフレデリックをいれると5匹。つまり働かないフレデリックを
    ぬくと4匹になるのを、この詩に出てくる季節をつかさどる働くねずみにかけているから、
    面白くて、少なくとも話に登場するねずみ達にとってはねぎらいになって、「フレデリッ
    クって詩人〜!!」になったのかしら?

    とにかく、翻訳版の時と同じように、フレデリックみたいな芸術家の必要性は分りました
    が、やっぱり私にとっては、感動するほどの絵本ではありませんでした。
    レオニさん、ごめんなさい!

    投稿日:2011/12/10

    参考になりました
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  • 偏屈?立派?

    ノネズミたちが冬支度をする話しです。

    ほかのネズミたちは一所懸命に食べ物を集め、冬眠の準備をしています。
    しかしフレデリックだけは何もしない。
    周りの仲間たちは次第に不満が募ってきます。

    そして、冬。
    用意していた食料もなくなってきて、ノネズミ達は
    フレデリックの話しに耳を傾けます。

    おひさまのあたたかさ、周りに溢れていた沢山の色、
    とても素敵な言葉でみんなに話し、一緒に心が豊かになっていきます。

    フレデリックは、実はたくさん準備していたんですね。

    読んでいても、暖かい気持ちになります。

    投稿日:2009/01/28

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