はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
マーシャ・ブラウンの版画で描かれた絵に惹かれて手に取りました。 インドに伝わる昔話です。 「大きいということ、小さいということ」について考える行者。助けたねずみは、どんどん強い動物に変わってとてもいきます。 哲学的であり、教訓めいた感じもして、意味を考えてしまうと難しいのですが、私はシンプルに絵を楽しみました。 美しくて力のある挿絵です。
投稿日:2019/12/04
コールデコット賞受賞作品ということで 読んでみました。 読んでから気づいたのですが、 マーシャ・ブラウンって「3びきのやぎのがらがらどん」 の作者なんですね。 木版画だったのでまた違った雰囲気を楽しめました。 行者が哲学的に考えるのは難しいのですが、 でも、ねずみがトラにかえられて威張るところなんか 教訓的で昔話らしく面白かったです。
投稿日:2018/12/25
インドに古くから伝わるおはなし。 大きいこと・小さいこと について考えていた行者。 目の前に現れた「ねずみ」 自然界で生きていくには避けられない弱肉強食 行者の力を借りて生き延びたねずみは 森の王者トラの姿を借りる事ができました。 ところが 自らの愚かな考えで再び オドオドしながら生きていく姿に戻されます。 強いってなんだろう、大きいってなんだろう、 真の「王者」になるには何が必要なんだろう。 子供達自身で何かを感じ取って欲しい絵本です。 何度も手にした・・と言うわけではありませんが 哲学的なメッセージと版画イラストは心の奥に刻まれています。
投稿日:2007/09/21
長男が借りてきたインドの昔話です。 行者が考え事をしていると、1ぴきのねずみがかけぬけます。 カラスにつかまって危機一髪のところを助け出すと、今度はねこがねらいます。そこで、行者はまほうを使って、ねずみをねこに変えてやりました。 その後も、ねこから犬へ、犬から虎へ、姿を変えてもらったねずみは、行者への恩も忘れ、威張り散らします。そこで、行者は・・・? 日本の昔話とも、西洋の昔話ともまたちがう、独特のおもしろさがあります。 お話以上に、木版画の絵がすばらしいです。
投稿日:2003/04/02
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索