てんぐさてんぐ」 ママの声

てんぐさてんぐ 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1994年05月30日
ISBN:9784494004393
評価スコア 3.95
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  • うまい!

    天狗のこどもを初めて見たイヌ・サル・カラス。
    「おいら、てんぐさ」と聞いて、「てんぐさ(天草)?」と勘違い。
    そんな感じの言葉あそびが、テンポよく繰り返されます。
    オチも完璧。
    「うまい!」そんな感じの一冊です。

    投稿日:2017/02/15

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  • 親切なんだけど

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子に読みました。
    てんぐのあかちゃんを親元に連れて行ってあげようと親切な犬、サル、カラスなのですが…。
    「おいら 『てんぐ』さ」というのを海の中に生えている『てんぐさ』と勘違いしたりしてなかなかたいへんな様子です。てんぐのこどもを知らないのだし、仕方がないのかな。はやく親てんぐのところへ帰れるといいなと思いながら読みました。
    こどもにはその勘違いの部分がちょっとわかっていないかもしれません。

    投稿日:2015/08/10

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  • だじゃれの絵本でした。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    登場人物が桃太郎に似ていますね。桃から生まれた桃太郎ではなく、タマゴから生まれたてんぐ。それを見守る、犬と、猿と、キジではなく、こちらはカラス。我が子がだじゃれがわかるようになったらまた読んであげたいな。

    投稿日:2014/10/27

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  • しゃれが上級です

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    はっきり言って、しゃれが上級すぎて3歳の娘には理解できていなかったのではないかと思いますが、私が読んで面白かったので、年長さんか小学生ぐらいになったら受けるんじゃないかと思います。
    文字だけで表現するのは難しいのですが、「てんぐさ(最後のさは終助詞)」と「天草」をまちがったり、「てんぐだけ(だけは副助詞)」をきのこの「テングダケ」とまちがったり。
    お酒をもらって飲んだカラスは「まっかっかー」サルは「けっこうでござる」犬は「そんなものくわん」
    う〜ん、とことんしゃれにこだわった作品。大きい子向きです。

    投稿日:2012/02/25

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  • ダジャレ♪

    言葉遊びが楽しい絵本です。
    だじゃれの要素が強いかな。
    大人は理解できておもしろいんだけど、長女にはあまり伝わらないというかおもしろさが理解できなかったようで‥
    せなけいこさんの他の絵本の方が分かりやすくて好きだったみたいです。
    でも絵がかわいいし、文もちょうどいい量だから分かってか分からずか何度も読んでと持ってきました。

    投稿日:2010/09/23

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  • 言葉って面白い

    天狗が「てんぐ、さ」って言った事から天草と間違えて始まるお話。今度は「てんぐ、だけ」をテングダケと間違えて…イマイチその面白さが息子には伝わらない。4歳だし仕方ないんでしょうが。で、説明しようとしても、すればするほど私がこんがらがり息子もこんがらがる…堂々巡りの親子。ああ日本語って難しい、こうやって犬や猿も聞き間違えたんだなあ、って独り合点する私。
    まあそのうち息子も理解してくれるでしょ。その日まで待ちます。

    投稿日:2010/06/10

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  • 言葉遊びの始めに

    • 霧丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳

    2歳の息子が自分で読める、読みやすい本でした。
    言葉遊びを楽しめるようになってきた初めの時期にぴったりの本だと思います。
    てんぐの子の言った言葉を、勘違いした動物たちが、
    天狗の子を助けようと、自分なりに奔走する様子が、おかしくもあり、
    また、その一生懸命な様子にはちょっぴり心打たれるものもありました。
    だじゃれのような、そんな言葉のおもしろさを、大人も一緒に楽しめて、子供にも読みやすいのがお勧めのポイントです。

    投稿日:2009/01/07

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  • てんぐ○○?

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    せなけいこ先生のおばけ絵本シリーズ♪現在15冊中7冊読みました。六歳の娘がお気に入りで、次々と図書館で借りてますヽ(*^^*)ノ

    本の内容は、空から光ったものが落ちてきて、海辺の犬と森の猿と山のカラスがかけつけると、そこには光っているたまごがあって、しばらくすると、殻が割れてしまいます。それが天狗の子だったからさぁ大変!

    犬と猿とカラスが、天狗の子だとは、知らずに、海に行ったり森にいったり・・・早とちりして間違えているのが面白い (*^m^)

    最後のオチも、プププッと笑っちゃいます☆彡 親子で一緒に笑いながら読めて楽しいですよ。

    投稿日:2008/07/21

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  • てんぐさてんぐ?

    まず思ったのは、でんぐに天使のような羽があったこと。天狗にも種類があることを初めて知りました。羽が生えているのは「からすてんぐ」という説明もあってわかりやすいお話なのかなあ?と思いました。

    「てんぐさてんぐ」という一見「?」という題名、実は言葉遊びの本でもあった訳で、落ちてきた卵から生まれた天狗の子がどこから落ちてきたかを探していきます。

    言葉遊びの部分は太字にしてあるのがわかりやすい工夫だと思いました。

    「からすてんぐ」をからすが乗せて運ぶというのも、しゃれの一つなのでしょうか?
    「てんぐさ」など「てんぐ」のつく言葉もわかっておもしろいお話だと思いました。

    投稿日:2007/10/31

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  • 言葉遊び

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    子供達が「てんぐ」というものを始めて耳にし、目にした絵本です。言葉遊びが入ったユーモアなおもしろさが、子供達にはちょっと難しかったみたい。読み聞かせてる私の方が、笑いのツボにはまってしまい「ケラケラ!!」でも・・・肝心な子供達は「??」「ママなにがおもしろいの?」なんて聞かれちゃって。もう少し笑いのツボがわかる年齢にもう一度読み聞かせてあげよう!と思いました。

    投稿日:2007/08/05

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