息子は2歳なので、まだ早いなーと思い、自分だけで読みました。
ラプンツェルのお話は子どもの頃に読んだことがあったので、もう何十年ぶりw
私の知っているお話より妖艶で静寂で、少し怖いかんじがしました。
まずラプンツェルが植物の名前だったとは。
そして親は子供を渡してそのまま会わなくなってしまったんですね。
とっても喜んでいたのに悲しかったろうなあ。
この両親だけではなく、登場人物の感情表現がほぼほぼない。
そういうところががこの絵本の静寂さを増幅してくれているんだと思います。
大人向けの絵本。思わず引き込まれ、読んでよかったです。