ダジャレ好きの9歳の息子は、ちょうど都道府県を学校で勉強しているところだったので、一石二鳥(この一冊で、ダジャレと都道府県、両方を楽しめたところ!)でした。
絵本にはさまれていた、3倍楽しめるという紙を「これ、もらっていい?」といって、ちゃっかり自分のものにしちゃったんですよ。
「いいからいいから」のへそがおでこについたおじいちゃんや、どんぐりぼうや(!?)を見つけて、5歳の息子も一緒に楽しんでいました。
じっくり絵を見ていくと、各都道府県の特産品もしっかり描かれていて、私も勉強になりました。
もっともっと目を凝らして見ていくと、楽しい発見が出てきそうで、わくわくします。さすが、長谷川さんの作品だな、と思いました。