「I Am a Bunny （洋書） ボードブック」 ママの声

邦題「うさぎのニコラス」。ウサギのニコラスは、春は花をつみ、夏には池のカエルをながめ、秋には木から落ち葉が落ちるようすを見て、冬には雪がふる世界を楽しむ。

シンプルに季節の移ろいにそった、自然を観察するのを喜んでいるウサギのお話。絵が図鑑のようにリアルでありながら、可愛らしさもあるロングセラーの名作です。

季節といきものについて学ぶのにもとてもいいと思います。文がどのページも２?３行程度で短く、すぐ読めますが、絵が細かいので、「カエルは何匹いる？」とか語りかけるネタにも使えます。

こちらの絵本の日本語版も読んだことがありますが，イラストがとっても素敵な絵本です。
動物の毛並みまで見事に表現され，自然の植物も大人目線でも美しさを感じます。
お話の内容は子供に共感できるのものなので，英語初級段階の英語絵本にいいな〜と思いました。

あまり期待せずに読んだのですが、美しい挿絵にうっとり。
色とりどりの蝶々や紅葉したはっぱなど、季節感たっぷりです。

イラストは、あの面白おかしい（？）リチャード・スカーリーと聞いてまたびっくり。
まじめなイラストもあるのですね。

子供はすっかりうさぎの目線になって、かえるやたんぽぽを見つけて楽しんでいるようです。

この絵本の絵がとってもかわいくってきれいで感動しました。四季折々の中で、ウサギの子が楽しんでいる姿がとっても楽しかったです。英語の字数も難易度もうちの子にちょうどって感じで、自分でも読んでみようって気になっていました。

２歳の娘のお気に入りの本です。うさぎのニコラスの四季を通しての１年です。絵が鮮やかで素晴らしい。ニコラスののんびりし動物や植物と戯れた生活がとても楽しそうで、娘も読むのが大好きです。最後は木の中で春の訪れを待って眠ります。おやすみ前の本としても読めます。