図書館の講座でよくご紹介いただく脇さんの本。
難しいことが書いてあるイメージがあって、なかなか手が出せなかったのですが、読んでみたら、すっと心に伝わってくる本でした。
この本に紹介してあったということで、「ロシアの昔話」を息子にどうかと紹介して下さった方があり、
この冬「ロシアの昔話」を読んだのですが、連日の息子の「『ロシアの昔話』を読んで」というコールに、この本のおもしろさを私も実感しました。
この本の中でもやはり読み聞かせた小学生たちの反応の良さが窺えました。
そして、読み応えのあるしっかりした本を、息子に読み聞かせしていきたいなあという気持ちが高まってきました。
もし、小学校での読み聞かせをする機会があれば、ぜひ児童書の読み聞かせをしてみたいなあと思いました。
児童書や絵本の紹介もあるので、これから息子と一緒に読み進めていきたいなあと思いました。
児童書になったらもう読み聞かせはしなくてもいいの?いつまでも読み聞かせをするのはおかしい?など疑問を持たれている方がいたら、この本を読まれることをお勧めしたいと思います。